年末で帰省する列車。 約2時間。とても暇だ。 お金をけちって鈍行にしたから。 この2時間を何に使うか。 眠るか、音楽を聴くか、ぼーっと景色を眺めるか、動画を見るか、本を読むか。列車内の人を見渡しても選択肢はこのくらいだ。 どれもなんだか気分じゃない。それで今とりあえず文章を書いている。 私は自分で考えて言葉を選んで作り出すこと、文章を書くことが好きだ。 何かを作り出すことが好き。 だから文章に限らず、工作や絵や料理、何か作品を作ることがとても好きだ。 何もないところから何か
駅に向かって歩いているとき、駅前で吸っていたたばこを地面に捨てる男性を見た。 落ちているたばこを見たことはあるし学生時代ボランティアでそういう捨てられたゴミを拾っていたこともある。 でも目の前でたばこを捨てる男性を見たのは意外と初めてかもしれない。 腹が立った。 めちゃくちゃ腹が立つ。 駅前はいつも綺麗。 ということはきっといつも誰かが拾って掃除してくれているのだろう。 なんでお前が口つけた汚物を善意のある他人が拾わなきゃいけないんだよ。 でもそういうこと考えずに
男女平等について。 男女関係なくみんな同じ。 私も男とか女とか関係なく対等に接したい。 でも体の作りとか違うから区別とか配慮が必要なことも多々ある。 よく議論に上がっているのを見る。 「ご飯は男の人が奢るべか」 別に何が正解とかはない。どっちだっていい。勝手にしたいようにすればいい。 だけどいったん奢るべきと言う人と割り勘にするべきと言う人たちの考えを考えてみる。 これは、人によって、何の上で平等と考えるかによって変わるんだと思う。 「女の人も稼げる時代ではあるし、
赤い公園のラストライブを見た。 すごく良かった。見れて良かったと心の底から思う。 私は元々アイドルネッサンスの理子ちゃんが好きで、理子ちゃんが赤い公園のボーカルになったと知って。だから理子ちゃんが加入した後の赤い公園を聴き出した。 理子ちゃん元気かなと思って再生ボタンを押したら え、なにこれめちゃくちゃかっこいい 「消えない」の前奏が衝撃だった 赤い公園の作り出す音楽が好きになった 理子ちゃん加入前の曲も聴くと素晴らしい曲ばかりだった 特に最初は「NOW ON
「ぼく今日の18時からのEテレに出るんです。」 「え〜じゃあ今日テレビつけてみよっか。」 と職場での会話。 18時、職場のテレビをつけたら、おじゃる丸がやってた。 「映ってないですね。」 「おじゃる丸には出ようがないよね。」 きっとその後の天テレとかに出てるんだと予想はできたけど、職場の先輩の言った言葉がじわじわきて脳内リピート。 おじゃる丸には出ようがない。 おじゃる丸久しぶりに見たなあ。 元気そうで何より。
高校に入った時は、中学校に戻りたい。 大学に入った時は、高校に戻りたい。 いつも過去のことばかり考えてた。 そのときそのとき楽しかったはずなのに。 でも、社会人になってからは本当に過去しか縋るものがない。今が全然楽しくない。 大学に戻りたいなとずっと思っている。 社会人になってしばらく経つけど、絶対に社会人1年目や2年目には戻りたくない。 社会人になって必死に仕事してきた。 毎日アパートと職場の往復。 友達も前よりもちょっと疎遠になった。 ふと立ち止まって考えると
東京に越してきて3年。 東京は田舎と比べて冷たい印象があったけどそんなこともない。 人見知りで人とあまり話すことがない私にも優しく笑いかけてくれる人がいる。 お弁当屋さんのおじさん。 月に1回か2回くらいのペースで3年間通っている。 毎回同じお弁当を注文しているので分かってますよって表情をしてきているように勝手に感じる。 特に言葉を交わすこともないけど微笑み方で何となく覚えてくれてるような温かさを感じる。 それがすごく嬉しい。 3年間同じ場所に住んでこの町で顔見知りだな