今年のnote活用と、来年にやりたいこと。
早いもので、2018年もあとわずかである。
特にこの場で宣言したわけでも無いが、年始に「50本のnoteを書こう。」と漠然と定量的な目標を立てて始めたこの取り組みも、開始早々約5か月放置した結果、ついに達成できなかった点は心残りだ。一方、本業へのコミットを高めざるを得ない局面で、最終的に30本弱の、あまり短くはないnoteを書き、500名近いフォロワー様にフォローいただいた点は1つの結果と言えなくもないだろう。
マイペースな更新に愛想をつかさず関わって下さった皆様に御礼申し上げたい。(特に、コメントくださった皆様、重ねて御礼申し上げます。)
noteを始めたきっかけを少し書きたい。
そもそもの動機は、本業中の雑談、あるいは友人との飲み会などにおいて、すぐに「取り出せる」ように自分の思考を整理しておきたかった、というものだ。育児や人との関わり方について度々軽い議論のような場面に遭遇するのだが、「ああ、普段もっと色々なことを考えているはずなのに、いざという時に出てこないものだよなあ…がっくし。」という我が記憶力への絶望から、「それなら、一度『こういうことを話したいんだ』というものをアウトプットしておけばいいではないか。」と思い立ち、始めることにした。
思考を整理し、1つの引き出しとして区分けする作業過程で、己の浅はかな思考の程度に気づくこともできたし、「もっとこういう言い回しの方が相手に届くかな。」と表現を工夫することもできるようになったと思う。これらの点から、当初の目的は十二分に達された、と言って良いだろう。
とはいえ、まだまだ「こんなことを書きたい」というネタは実は結構あって、時間さえ許せば来年もこの取り組みは継続していきたい。やはり、饒舌に何かを物語ることのできる人は、日ごろから来るべき時に備えているのだろうな、と思わされる。これまで全てスマートフォンで文章をタイプしてきたのだが、来年はさらに時間が取りづらくなりそうなので、PCに向かうことも検討しよう…
上記に加え、noteに書きたいことが2つある。
①語学留学について
②過去に書いたnoteの補足・解説note
①は、来春より3か月間の語学(英語)留学に臨むため、現地での日常生活から、日欧の文化・経済的考察について書いてみたい。特に、仕事や育児等の身の回りの物事へのかかわり方等について、日本が日本をどの程度客観的に見ることができているかに興味が尽きない。
②は、自分のnoteを振り返った時に、「時間が経つにつれて、ちょっと取っつきにくいものが増えたかな…」と思うものが少なくなく、そうしたnoteを書いた意図や、また違った視点を交えながら日の目を当ててやりたいと思った次第だ。自分だけでなく、読み手を意識したものを少しずつ増やすことが2019年の目標である。(noteに限らず、表現全般において。)
私はオシャレなエッセイや、明日使える知識、面白いマンガ、琴線に触れる小説などを書くことはできない。来年もそうした点には謙虚に、少し変わった視点で皆さんとコミュニケーションしつつ、皆さんの面白いnoteもtwitter等で広められればなと思っている。
長くなりましたが、2019年もnemutaiをどうぞ宜しくお願します。
※こんなテーマで文章を書いてほしい!」というものがあれば、コメント欄かEmailまでお願いします。
何かのお役に立ちましたなら幸いです。気が向きましたら、一杯の缶コーヒー代を。(let's nemutai 覚まし…!)