気分が塞ぐ時はごはんを作る。 | 鶏もも肉と玉ねぎとえのきのスープっぽい何かを、炊飯器で。
昨日、というか今日の夜中、結局やろうと思っていたことも何も片付かず、もう寝てしまおう、と普段は飲まない眠剤を飲んで、それから。
「そうだ、明日起きたら食べるヤツを作っておこう」
と起き上がって、作りました。作った、というか、色々を炊飯器に投入して、炊飯器にお願いしました。
順番としておかしいかもですが。私は、どうせ眠剤を飲んだとて、眠くならない予感があったので、私の中で心が穏やかになる作業、簡単な調理、をすることにしました。
難しい料理は時間もかかる。そして変にハイになる。
運動は、心が穏やかになるのではなく、心や脳みそが(当社比)研ぎ澄まされる。
だから、どっちも目が覚めてしまって、眠りたい時には適していない。そんな時は、簡単な調理が良いのです。私だけかもしれない、心を穏やかにする方法。
しかも炊飯器に頼むと放っておくと全部やってくれてあとは寝てしまっても大丈夫なところも素晴らしい。
そんなこんなで。
材料
水 合計400ml
酒 100ml
干し椎茸スライス 結構沢山(袋に残ってたのを全部使った)
昆布 細いのを15センチ以下くらい
生姜パウチ 本当に生姜だけ、少々
にんにくチューブ かなり化調少ないヤツ、少々
醤油 小さじ2 前は計らないで作ってたのですが、いつか誰かに食べてもらうことを考えて、最近は雑ではありますが計って作ります
玉ねぎ 1個
鶏もも肉 1枚
えのき 1パック分くらい。普通の2パックくらいありそうなのを半分
この後、心が穏やかになって、眠れない時は眠剤飲んでもありとあらゆる眠くなりそう心穏やかになる系サプリ飲んでも駄目なのですが。割とすとんと眠れました。眠れなくて、明日仕事じゃない、という時は、こういうのも有り。
さっき起きて、スープの味見をしたら…滅茶苦茶美味かったです。
真面目な(ふざけてるように見えますが、入っているものは至って真面目。化調もかなり少なめ→せいぜい、それでもかなり化調少なめなにんにくチューブの添加物が少々、くらい)モノ食べて運動したら、う×こは出るし…あとは眠れたら良いんですけど。
眠るのが一番難しい。
さておき。やっぱり私は、独りで何か作ったり体動かしたりしてる方が心地よいんだなぁ、と思いました。うっかり、ヒトに近付き過ぎて、お互い疲れちゃうから。ハッタツショウガイ故か、キョウカイセイパーソナリティショウガイ故か、分かりませんけど。
その後、食べました。
炊飯器が凄いなと思うのは、歯応えや食感を残したい調理には不向きですが、柔らかくしたいものはとことん!柔らかくしてくれる。しかも放っておいても。最新のモノは分からないのですが、圧力鍋は確か放置、は出来なかったような。鶏むね肉も、玉ねぎも、ほろほろ柔らかでした。やっぱり炊飯器偉い。今日もありがとう。