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Unityガチなんもわからん勢だけどVRMモデルでVRChatに入りたい! まとめ

私のように、VRM(VRoidとか)のモデルは持っていてバーチャルキャストとかclusterとかで遊んでるけど、VRChatにモデル持っていくのはUnityいじるのハードル高いなあ(白目) Unity怖い… というバーチャルな人けっこういるんじゃないでしょうか?(≧∇≦)/

いまでは自動で色々やってくれる神ツールが充実しており、勇気を振り絞ってやってみたらなんとか心が折れる前にできた(色んな人に手とり足取り教わりつつですが)ので、「Unityガチなんもわからん勢」向けに、詰まったところを中心に記事にしてみました(2020/4/2時点) 

新型コロナで外出できないので、VRChatで濃厚接触しましょう! (VRChatは無料! VRヘッドセットもってない人も、体は自由に動かせないけど、PCからも入れます)

恥ずかしいので、Unityをちょっとでも触ったことある方は絶対に見ないでください! 本記事の目的は、あくまで、「初めてUnity触る人が、何一つ理解しないまま(勉強したくない)、心が折れる前(半日~1日程度)に短時間でそこそこVRChatで自分のVRMモデルで遊べるようになる」ことが目的です。

1. Unityをインストールする

最新のUnityをインストールすればいいわけじゃなくて、VRChatが対応しているのはバージョンが決まっているらしい… 4/2に「2018 4.2f1」というバージョンに変わったらしいです。なぜ2018? いま2020年なのに...

この記事を参考にしました。

2. 「VRM Converter for VRChat」を使ってVRMモデルをUnityに取り込む

自力でやろうとしたらワケがわからずいきなり心が折れかけました。この時点でもう二度とUnityは起動しないと心に誓ってしまいかけたのですが...

優しい人から、全自動でVRMモデルの取り込みをやってくれる神ツール「VRM Converter for VRChat」を教えてもらいました。

この記事を参考にしました。

3. VRChatにモデルをアップロードする

上の記事にしたがってVRChatにモデルをアップロードしようとしたら、エラーがいっぱい出て「BUILD & PUBLISH」ボタンが押せませんでした。わけもわからず片っ端から「AUTO FIX」ボタンをおしてエラーを消していくとそのうち押せるようになりました()

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これで口パクとかも動作して、おおむね問題なく動いたのですが、①身長が大きい、のと、②表情が無表情、なのが気になりました。(細かいこと言うとキリがないけど、私はこの2つさえどうにかなればとりあえずいいことにしました)

3. 身長を小さくする

低身長化が進むVRChat... 美少女にとって身長が大きいのは死活問題です。

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モデルを選択している状態で右のパネルの「Transform」の中にある「Scale」で比率を指定します。私は身長を84%に削りたかったため、xyz全てに0.84を入れてみました。

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4. 「VRCAvatarEditor」で表情を設定する

表情についても、自動でやってくれる神ツール「VRCAvatarEditor」を教えてもらいました。

だいたいこのマニュアルの通りでできました。

7種類のハンドサイン(手の動き)に、表情を当てはめていきます。それぞれがどんな指の動きを表しているかは、この図の通り。当てはめる表情は自由みたいですが、私はこんな感じに設定してみました。

FIST(握り拳) → 怒った表情 (追記:ANGRY)
FINGERPOINT(ひとさし指を立てる) → 目と口を開いてびっくりした表情
ROCKNROLL(挑発) → 目を棒にして照れてる表情(追記:照れ改めSURROW(悲しみ)に)
HANDOPEN(掌をひらく) → 笑顔
THUMBSUP(親指たてる) → 笑顔で口を開ける (追記:JOY)
VICTORY(ピースサイン) → ウインク (追記:FUN)
HANDGUN(指差し) → ウインクで口を開ける

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マニュアル見てはじめ使い方がよくわからなかったのですが、下の図のように、①スライダーで指の動きにあった表情を作って、②ファイル名を決めて、③手の動きを選んで、④ファイルを作成、としたらできました。これをハンドサインごとに7回行います。

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これで「Custom Standing Anims」(立っているときの表情?)には自動的に表情が設定されたのですが、「Custom Sitting Anims」(座ってるときの表情?)はツールから設定できませんでした。(放置でもよさそうだけど、やったほうがよさそう?)

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そこで、左下のパネルの「モデル名(VR Chat)」の中に生成されている「~.overide」というファイルが表情をモデルに適用しているらしいので、これを右のパネルの「VRC_Avatar Descriptor」の中にある「Custom Sitting Anims」にドラッグしたらできました。

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5. 複数のモデルに作った表情を移植する

複数のモデルがある場合、この表情の設定をモデルごとにそれっぞれ設定するのは時間がかかってかなり面倒! 心が折れそう…

そこで、この「~.overide」ファイルを、他のモデルの「Custom Standing Anims」と「Custom Sitting Anims」にドラッグしたら一瞬でコピーできました。ほっ…

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楽しいVRChatライフを!

これでマイVRMアバターで遊べるようになりました! やったー!!!

おわり⚡\(≧∇≦)/⚡

※いろいろツッコミどころはあると思いますが、ご容赦ください~ (いくらなんでもあんまりだ、と思ったつよい方はコメント欄へ補足を頂けると...)

追記:結局Unityアンインストールした(絶望)


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