私の外国語学習
皆さまこんにちは、ねくたりんです。
今回は、私の趣味である外国語の勉強について書きたいと思います。
その前に、この私ねくたりんが何者であるか、軽く自己紹介します。
名前:ねくたりん
年齢:26歳
性別:男性 独身一人暮らし
職業:会社員 翻訳会社で編集者をしています。翻訳者ではありません。翻訳会社の編集者ってどんな職業なの?という声が聞こえてきそうですが、それについてはまた別の機会に書きたいと思います。
学歴:学部卒。ある外国語大学でアラビア語と言語学を専攻していました。
語学関連の資格:
英検準1級取得(2014年11月)
TOEIC 860点(2018年1月)
独検2級(2019年7月)
なにかと外国語関係が多い人生ですね。自分で書いていて改めてそう思いました。翻訳会社なので、仕事でも一応外国語を使っています。
それでは本題に入ります。
●趣味としての外国語学習
外国語の勉強は、私の趣味のうちの一つです。今のところ、主にドイツ語とアラビア語とペルシア語の3つの言語を勉強しています。なぜよりによってこれら3つの言語なのかというと、それぞれ下のような理由からです。
ドイツ語:格変化や動詞の活用が豊富で、パズルを解くような感覚がして楽しいから。
アラビア語:大学で専攻してきて、ずっと続けてきた外国語だから。要するに惰性・腐れ縁ということになります(←おいバシッ)。正直自分でも勉強している理由が分からない。「よう分かんないけどなんとなく好きだから」としか言いようがないのです。
ペルシア語:高校時代に世界史を勉強して、特にイランの歴史がドラマチックで壮大で好きだったから。また、ウマル・ハイヤームの詩『ルバイヤート』が好きだから。
ペルシア語については、大学のアラビア語専攻に入学する前から、アラビア語と並ぶぐらいのあこがれがあり、「アラビア語だけじゃなくてペルシア語もやりたいな~」と思いつつ、結局手を出せないまま卒業してしまいました。それが2021年の8月に、イスラーム原理主義組織タリバンがアフガニスタンを再制圧するという衝撃のニュースに触れて、「やるなら今だ」と思った次第であります。
でも結局のところ、一言で言ってしまえば楽しいからです。複雑そうに見える文章も、分からない単語を辞書で調べて、かつどこが主語でどこが動詞でどういう構造になっているかをじっくり見ていくと、段々と意味が掴めてくるものです。それらを繰り返していくうちに、どんどん読めるようになっていく。それが私にはとても楽しい。
外国語の「勉強」と書いていますが、私自身は勉強とは思わず、娯楽の一種で気楽にやっています。
次の記事では、私がやっているドイツ語の勉強についてお話ししたいと思います。
*本記事で使用している罫線は、ヒトヒラアカネ様の下記の記事で配布されているものを拝借しております。
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