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再始動

悩みに悩んで、数日後に始まる学びの場へ、後期も受講申し込みをした。
挫折から再び立ち上がるのは物語の主人公が成長する上で、必要なプロセス。
私は私の人生の主人公なのだ。ここで辞めてはいけないと思った。

諦めて、なるべく平穏に生きる人生を選択したところで、平穏に生きるなんて実際にできる気がしない。
目標が無い人生を、私の心は望んでいないのだ。
私にとっての幸せは、向かう方向がハッキリしているときに感じる。
目標へ向かうときに見える姿こそが、私らしさなのだろう。

秋のひまわり

誰かが幸せをくれないかなと、ありもしない可能性を期待するときがある。
そんなときは大抵、やる気を失っていたり、何かで傷ついていたりする。
動けないという状況になり、そんな自分を責めてしまうことも。
身体は動かなくても、心の中は激しくもがいているのだ。

そんなときは、目標や、やらねばならないことの為に「動く」のは一旦傍に置いて、美術館やコンサートへ行く方が、心と身体にも良いはずだ。
動けなくなっている状態から、出かける準備にギアをシフトするまでが勝負。
シフトできなくても責めず、その日は家で好きなことをすればいい。

誰かが悩んでいたらチカラになりたいと話を聴くのに、自分が悩んでいたら誰かに相談することができない。
これってプライドなのかな。
信頼と最初の一歩な気もする。
信頼している人から、「何かあったろ、言えよ。みずくさいな」を待っている気もする。
我ながら面倒くさい。

ゆえに、自分の心を上手に調整し、この人生を生きたいと思うのだ。

コイが色鮮やかだった

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