イエスタデイをうたって。を観た。8話
前回、陸生に部屋にあがっていくことを勧めた榀子。
しかし、扉の前でやはり断念してしまう。
お預けを食らう形になった陸生と榀子の間には微妙な空気が流れる。
その間に、陸生はバイト先のスタジオで正社員となった。
榀子との関係を進展させたい陸生。そんな時、晴が仕事上がりに訪ねてくる。
陸生は晴に対し、『もう無理して会いに来ることはない』と告げるのであった。
一方、榀子は前回ギクシャクしたままの浪を訪ねるのだった。
感想
前回の最後のシーンで部屋にあがることを勧めた榀子はだいぶ頑張りましたね。
前向きになる、ということを自分で実行したのかも知れません。
しかし、陸生を部屋に上げるまでには至らなかった。
確実に、気持ちは陸生の方向へ動いています。
陸生も陸生で、榀子とのことを進展させたい気持ちもあり、晴を遠ざけようとします。
また、チカ曰く『いいやつ』の陸生は、晴に期待させることが申し訳なかったのかもしれません。この辺は、榀子とは一線を画しています。
こうなってくると、榀子フラグが立ちに立ちまくっていて、晴と浪が可哀そうな感じがしてきました...。
以上
この作品は全12話構成とのことで、物語も折り返しを迎えました。
これからどうなっていくのでしょう。楽しみです。