【TRPG日記】人生を変えた一冊:ソードワールド2.0
どうも、TRPGに人生を変えられた猫柳娘々です。
〇この記事は?
私は人生の大半をTRPG(本と会話とサイコロで物語を創る遊び)と共に過ごしました。当然ながら、人生にも影響を与えています。
「そんなに?」と思うかもしれませんが、TRPGがなければ出会わなかった人、選ばなかった道が確実にあります。
今回はTRPGで生まれた奇妙な縁を振り返りつつ、その根幹をなす一冊とそのシナリオを紹介したいと思います。
〇TRPGの呼び声
初めてやったTRPGはクトゥルフ神話TRPGですが、ハマったのは間違いなくソードワールド2.0でしょう。現在は2.5が販売されています。
ソードワールドは剣によって創られた世界「ラクシア」を舞台にした和製のファンタジーTRPGです。読み物としても優秀なシステムです。
ソードワールドを初めてプレイしたのはあるアナログゲーム会で、シナリオはまさかの戦国時代。かなり特殊なシナリオでのスタートでした。
初心者だったこともあり、とあるゲームのキャラクターを模して冒険者を作り、魔法使いとして冒険をしました。
ハマった理由の一つは、村を守るためにPCたちで意見を出し合うシーンです。考えたことがなんでも実行できることに感動しました。
デジタルゲームでは、基本的に決められた方法でしか閉じられた扉は開きません。小説では作者が考えた方法でしか事件は解決しません。
しかし、TRPGはシナリオという大筋こそあれ、その道のりは自由です。特にこの時のシナリオはアイデア次第で色々でき、楽しかったです。
このセッションを経てTRPGを本格的に始め、ルールブックを揃えて読み込み、GMをやり、シナリオを作り、セッションをしました。
〇広がるTRPGワールド
その後はTRPGで友人ができたり、TRPG以外で知り合った人がたまたまTRPGプレイヤーだったりして、交流の輪がどんどん広がりました。
その友人に不安定な時期を支えてもらったり、友人きっかけで新しい世界を知ったり、年上のプレイヤーから話を聞いたりもありました。
友人が増えた一方で、TRPGがなければ消えていた繋がりもありました。その人とは現在、かなり頻繫にセッションをしています。
また、趣味は人生を豊かにします。TRPGは人と話す機会も増え、自己表現の場にもなりますし、創作といっても差し支えないでしょう。
このnoteもTRPGがなければ知ることすらなかったかもしれません。TRPGで夢や目標ができて、日々の生活も比較的活発になりした。
TRPG関連の夢や目標もできて、現在はそれを目指して日々活動しています。生活の中心ではありませんが、私の人生には欠かせないものです。
TRPGを始めたマイナスはチョコレートを食べ過ぎて太ってしまったことぐらいでしょう。人に勧めたい趣味ナンバー1ですね。
〇まとめ
いかがでしたか?ソードワールドの紹介というより、TRPGの布教になってしまいましたが、思い入れのある作品なので、ぜひ手にとってください。
TRPGに限らず、趣味を持つのは大切なことだというのが私の持論なのでぜひみなさんも趣味を楽しみましょう!
もし気が向いたら自分の趣味をnoteなどで発信するのもいいかもしれません。最後まで読んでくださりありがとうございました!
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