【TRPG日記】ダンジョンズ&ドラゴンズはもうすぐ50周年!『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』感想
どうも、猫柳娘々です。久しぶりに映画を見に行きました。
〇ダンジョン&ドラゴンズって?
今回は『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』という映画を見に行きました。この映画はタイトルにもなっているTRPGが原作です。
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)は世界初のRPGで、トレーディングカードゲームやノベルゲーム等、ゲーム文化に大きな影響を与えました。
生まれたのは約50年前と歴史あるTRPGですが、映画が作られていることからもわかる通りバリバリ現役のTRPGです。
では、話を戻して映画の感想を述べたいと思います。ネタバレには配慮しているので、映画を観るか迷っている人はぜひご覧ください。
〇映画の感想
最初にまとめると、かなり面白かったです。後半の伏線回収が特に気持ち良く、それでいて展開が早いので飽きる時間はありませんでした。
アクションはD&Dに登場するモンスターや呪文が映えていて、特にドルイドが野獣に変身するシーンは見ていて楽しかったです。
また、題名の「アウトロー」という言葉(英語版だと泥棒)にはなるほどと思いました。主人公はただの人間でどちらかと言えば落ちぶれています。
そのため、進む道が王道とは限らないし、失敗もする。ですが、それが共感や感動を生んでいる作品だったと感じます。
同時に、正面突破しないところが「TRPGっぽい要素」にもなっています。まさに創意工夫、アイデア次第のTRPGでした。
D&Dの単語を知らなくてもファンタジーアクションとして十分に面白く、映画とファンタジーが好きなら観る価値があるでしょう。
〇まとめ
いかがでしたか?実は、予告編の段階では私もあまり興味を惹かれなかったのですが、実際にはとても面白かったのでぜひ見ていただきたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
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