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スーツケース1つの暮らしから「心地良さ」を求めてインテリアを増やしてみた
家の中を季節の小物で飾る、一見些細な事だがどこか緊張し避けていた。
大学留学をきっかけに半年から1年で引っ越しを繰り返すこと数年。
だんだんスーツケースに収まる程度以上の物を持たなくなった。
素敵な雑貨があっても「あと数か月したら引っ越すし、荷物増やしたくないし…」
そうして暮らしていくのに必要十分な物しか持たない生活を続けた私の部屋は、旦那さん(結婚前は彼氏)にドン引きされるほどに閑散としていた。
2023年春に結婚して数か月。
「必要以上に物を増やしたくない」という気持ちの裏側にある思いと少しずつ向き合い始めた。
それは「心地良い」暮らしへの憧れだった。
物が少ないことで常にすっきりと片付いていることは気持ちよかった。
一方で「増やしてはいけない」と自分の理想とする「心地良さ」を追求することを我慢していた。
2023年11月、クリスマス1か月前。
「俺、家が好きなんだよね」
彼氏(結婚前の旦那さん)が言った。
私は「良いなあ」と羨ましかった。
閑散とした私の家は掃除しやすくともリラックスして「ずっといたい」と思えるような心地よさはなかった。
ずっといたくなる家って、いいな
私も創ってみたいな
大学留学を終えて引っ越し前提の暮らしは一段落し、また結婚して新居へと移ったので心地良さの実現に向けて行動を開始した。
まずは雑貨屋さんへ行ってみた。
私は自分の目が輝くのを感じながら、ときめく物を一つずつ手にとっていった。
お手頃価格なので両手いっぱいに乗せてもお会計にひやひやしなくて良いのが嬉しい。
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帰宅して早速カウンターや本棚に飾ってみた。
目に見えるところが一瞬にしてクリスマスの雰囲気になり、クリスマスソングを流したくなる。
![](https://assets.st-note.com/img/1700142831775-fjDyXaJ011.jpg?width=1200)
家のあちこちに思わずにこにこしてしまう物が増えていく。
季節を味わい、心地良い暮らしを創っていく。
自分を制限せず、心が豊かでいられるような生活を楽しんでいきたい。
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