ポジティブであるために:アファメーションという習慣
私は生い立ちの関係で、自己批判的であり、自己肯定感が突出して低い傾向にある人間です。
昔は環境を変えることで打破できると信じていましたが、あらゆる環境変化(恐らく大多数の人はそこまでやらないレベル)まで挑戦してもあまり内面性の変化はありません。
自己批判と自己肯定感の低さは、厄介です。他人から賞賛されたり特に避難されてなくても、やっている事が無意味に感じられたり達成感が一瞬で粉々に粉砕されるからです。
アファメーションというアプローチ
とは言え、嘆いて立ち止まっていても物事は変わりません。環境変化による自己改革は30年以上取り組んできましたが成果は出ていません。
それでも、「この方法はダメだと分かった、他のアプローチをやろう」という前向きな捉え方をしています。自己肯定感や自己批判は強いのですが、野心的で挑戦的な性格でもあるので、アンバランスながらも前に突き進むのです。
そんな日々の中で、GPTからアファメーションという提案を受けました。知らなかったので調べてました。
GPT曰く、現実に即したフレーズを使う手法で、アファメーションは、自分が信じやすい現実的な内容であることが重要だそうです。
自己肯定的な言葉やフレーズを繰り返し言うことで、ポジティブな自己イメージや思考を形成するための手法です。これにより、自己肯定感を高めたり、前向きな気持ちを維持することができます。
自分にとって意味のあるポジティブな言葉を選ぶ。
アファーメーションの例
私は今日、少しでも前進する
私は、小さな成功を積み重ねている
私は困難に立ち向かう勇気を持っている
アファーメーションの行い方
深呼吸しリラックスした状態で言う。
自分の言葉をしっかり感じながら心を込めて言う。
ポジティブな感情をイメージしながらアファメーションを繰り返す
習慣化させる
アファメーションは繰り返し行うことが重要なようです。色々なやり方があるようですが、例えば:
毎朝、鏡の前で声に出して言う
ノートにアファーメーションを書き出して、毎日読む
ポストイットやメモに書き出して見える場所に貼る
武芸などで訓戒などを掲示して繰り返し読み上げる事などもアファーメーションの一種なのかな?と思ったりしました。
他のセルフケアと組み合わせる
アファーメーションは他のセルフケアと組み合わせることで相乗効果が期待できるようです。
瞑想や深呼吸の後に行う
朝のルーティンの一部として取り入れる
ジャーナリングの最後にポジティブな一文を書き出す
アファメーションの種類
人には弱点があります。私の場合、自己肯定感や自己批判が強いので何もセルフケアしないでいると自己崩壊するのが弱点です。
人には様々な弱みがありますが、目的に応じてカスタマイズしたら良いようです。
自己愛、成長、強さ、自信、感謝など。
GPTも試しにやってみたらいいとオススメしているので大したコストもかかりませんし、とりあえず挑戦してみようと思いました。
失敗しても失うものはありませんからね。
この記事が何かで自分自身と向き合う戦いをしている人の参考に成れば幸いです。
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