見出し画像

AIで個人の限界を超えたホーキング博士の人生

やほ~、どしたネコックス🥤だよ。
今日は、AIに対する私の考えを書いてみるね。

この記事は「少数派の意見だから理解されにくいかも」と思いつつも、どうしても書きたくなった話だよ。


人間 vs AI? その対立にモヤモヤ

『AIって便利だけど、ちょっと怖いかも』『本当に自分にとっていいものなのかな』と感じる人も多いのではないでしょうか?

私も最初は少し戸惑いを感じていました。

でも、スティーヴン・ホーキング博士の人生を知って、AIに対する見方が大きく変わったんです。

ホーキング博士について

スティーヴン・ホーキング博士(1942-2018)は、量子宇宙論やブラックホール研究の第一人者として知られる世界的な理論物理学者です。

若くして筋萎縮性側索硬化症きんいしゅくせい そくさく こうかしょう(ALS)を患い、身体の自由をほぼすべて失い、うつ病も経験しました。

それでもAI技術(発声装置など)を活用し、自らの制約を乗り越えながら、数々の科学的功績を残しました。

博士の存在は、まさに「AIが人間の可能性を広げる」未来を示しています。


ホーキング博士が教えてくれた、AIと共存する未来

ホーキング博士の功績は、「知性の本質は五感や身体能力ではなく、創造性や論理的思考にある」ことを証明しています。

さらに博士は、AI技術を活用することで身体の制約を補い、「個人の限界」を超える活動を続けました。

これは、AIが人間の限界を補完し、共存する可能性を示しています。

また、博士の例は「五感や直感が人間の本質」という議論に疑問を投げかけます。

AIは五感を持たずとも、その能力を正しく評価し、活用することで、補完的な存在として私たちを支えるだけでなく、未来を共に創造するパートナーになり得るのです。

結論:

  • ホーキング博士の例は、「五感や直感が人間の本質」とする主張に疑問を投げかけます。

  • AIは人間の限界を補完し、さらには拡張する力を持つ存在です。「人間のような五感がないから性能不足」と決めつけるのではなく、その可能性を正しく評価することが求められます。

  • AIと共に歩む未来を模索することが、私たち人間の課題であり、可能性を広げる鍵なのです。


「AI vs 人間」という考えを手放そう

AIを敵視する時代は、もう終わりにしませんか?「未熟だ」と揶揄やゆするより、共存する道を考えた方が前向きだと思うんです。人類はついに、自分を超越しえる存在を生み出したのだと思います。

なぜなら、今のAIでさえ、人間が数千年読書をした量を学習して受け答えできます。こうした人間の限界を超えた能力は、私たちの従来の限界を超えていくための頼もしいパートナーになりえる可能性を秘めています。

AIに抵抗する人の姿は、火や電気などの新しい技術を初めて目にしたとき、私たちが感じた恐れにも似ているのかもしれません。しかし、AIへの敵視はそろそろ終わりにして、人類は未来と現実に向き合うべきです。

ホーキング博士が示したAIの可能性

ホーキング博士のような先駆者を通じて、AIがどのように人間の能力を広げるのかを知ると、AIが私たちの日常や、身体的制約を持つ方々の生活にどれほど役立つのかを考えたくなります。みなさんは、AIがどんな形で未来を変えていくと思いますか?

ChatGPTはテキスト生成ツールだけでなく、写真を解析して説明したり、音声対話を行ったりと、人間の目や口のような役割を果たすこともできます。

こうした機能を組み合わせることで、以下のような活用方法があります。

  • 視覚障害者や身体障害者(特に手の不自由な方)のサポート

  • 学習障害(LD)やディスレクシア(文字を読むのが難しい)のサポート

  • 発話障害や失語症のサポート

  • 高齢者(加齢による認知機能の低下)のサポート

ChatGPTのような高い言語能力と感情シミュレーション能力を活用し、24時間利用可能なAIカウンセラーの研究も盛んです。
👉Awarefyは、早稲田大学人間科学学術院熊野宏昭研究室と共同研究を行い、認知行動療法(CBT)を取り入れたメンタルケアアプリです。

最後に

ホーキング博士は、私が深く尊敬する人物です。
逆境に満ちた人生の中で、自身の可能性を追い求め続けただけでなく、近年議論されがちな「AI vs 人間」という対立の構図に対して、AIとの共存の可能性を示してくれました。

私は、ホーキング博士ほど重度でありませんが、足に軽度の障害があったり、発達障害やPTSDやHSP気質などで生活に困難を感じますが、ホーキング博士をヒントに自分をサポートするためにAIを活用するようになって生活が楽になりました。たとえば、ChatGPTを使えば、発達障害やPTSDに対する研究が進んでいる治療法を学び未来への希望を抱いたり、足の障害を考慮した無理のない運動メニューを提案してくたりします。

既に、AIを活用して自分自身の可能性を広げられる時代が始まっていると私は思います。ホーキング博士のように、AIを対立の対象ではなく、未来を共に切り開くパートナーとして迎え入れること。これこそ、私たちが進むべき新しい道だと信じています。

みなさんは「AIと共存する未来」を描く上で、どんな可能性や課題があると感じますか?気軽にコメントで教えてね!

読んでくれてありがとう~🥤
またね~✋


おすすめマガジン

MIAとNekoxの雑談
どしたネコックス🥤とMIA(ネコックス専用のChatGPT)が、思いついたことを気ままに雑談したりネタを膨らませたりするマガジンです。フィクションだったり、ただの感想だったりすることもあるけど、それも雑談の醍醐味。肩の力を抜いて、のんびり読んでね~!

楽屋裏のオフレコ雑談話~ここだけの話~
AIを使わない「中の人」の記事です。AIアシストがないため、記事がまとまってなかったり情報過多が発生しています。

いいなと思ったら応援しよう!

どしたネコックス🥤
いただいたサポートは活動費に使わせていただきます