何回も下痢をする
病院から帰宅後、何回も下痢をしていた。泥状の便が何度も出る。
トイレで便を出すが、泥状のためお尻にひっついたままになり、トイレのあと猫が座ったところにウンコスタンプがいくつもつけられていた。
昨日出された薬の副作用なのか、体調不良からくるものなのか、色んな種類の市販のフードをあげたからなのか。
そしてリブレの血糖値の数値がまた上がってしまった。下がる気配は無し。
病院に電話して、午後イチの診察で診てもらうことになった。
診察の結果、猫はまた脱水していた。
皮下点滴で水分を入れてもらう。
そして経鼻カテーテルを再度設置してもらった。
経鼻カテーテルの扱い方を看護師さんに教えてもらい、少しだけ流動食(栄養ありそうな粉を水で溶いたもの)を入れた。
猫はめちゃくちゃ鼻カテーテルで栄養を入れるのを嫌がっていて、ネットで見た「寝てる間に鼻カテでごはん入れた」とか「めっちゃ便利!」みたいなレビューを思い出して、あの情報はなんだったんだと思った。
病院に貸してもらったエリザベスカラーが結構しっかりした素材ですごく動きにくそうだったので
エリザベスカラーを自分で作ることにした。
ネット情報によると、ダイソーの子供用シャンプーハットとマジックテープでエリザベスカラーを作れるらしい。
病院帰りにさっそくダイソーで材料調達した。
そして完成。ちょっと長さが足りなさそうなので、さらにマジックテープでロングバージョンにも変形出来るようにした。
軽くて首まわりのサイズも調節可能、汚れたら洗える。制作費440円くらい。(シャンプーハット×2、幅広マジックテープ×2←縦に2分割して使った)
このシャンプーハット考えた方天才すぎる。有益な情報ありがとうございます。
帰宅後、薬とフードを準備する。
錠剤をピルクラッシャーですり潰し、水と混ぜて溶かしてシリンジに入れておく。
フードはスケールでしっかり計測して指定されたお湯でダマが無くなるまで溶かしてシリンジに入れておく。
あとお湯だけいれたシリンジも用意しておく。
準備だけで10分以上かかった。
そして猫を主人に押さえてもらい、薬注入。
猫はウーウー唸ってめちゃくちゃ怒ってる。
あまりに怒っているので「もしかして間違えて肺に入ってしまっているのでは…」と不安になって怖くなってくる。
次にフードを入れたらまた猫が怒る。
普段温和な子なので、誤嚥が怖くなって、すぐ給餌を中止した。
次の日朝イチでまた病院の予約を取っていたので
先生に聞こうと思う。
病院代(経鼻カテーテル設置、血液検査、皮下点滴、下痢止め注射)12210 円