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おうちのロゴ、つくりました。その1

ねこすけの家族がすむ家、ねこすけんち。
Instagramで家の記録を始めたときに何気なくつけた名前なのですが、はじめからしっくりきていて、私ねこすけも夫も気に入っています。

気に入りすぎて…このたびロゴをつくりました。

まさかロゴをつくるとは笑 せっかくなので、ロゴをつくろうと思い始めたときからいろいろ考えてきたことを残しておきたいと思います。

「アイコン、写真じゃなくてイラストにしようかな」

ゆるーく更新していたInstagram。それまでアイコンにしていたのは、初回の無印の家の打ち合わせでいただいたキーリングでした。育てていたオリーブの葉をキーリングの鏡面に映して写真に収めました。

これまでのアイコン…打ち合わせでいただいたキーリング


ねこすけんちの外壁はモスグリーンだし、木の家なので色もイメージも合っていていいなと思っていたのですが…初回打ち合わせから数年が経ち、そろそろステップアップしようかなと思い始めたのです。

そこで改めて写真を撮ってみても「いつもの様子」になってしまう。家だからそれで当然なのですが、アイコンとしてはちょっと物足りない気も。

そして思いました。
「アイコン、写真じゃなくイラストにしようかな」

プロにお願いしよう

自分では描けない。プロにお願いしてみよう。
でもせっかくお願いするなら、アイコンだし、イラストではなくロゴにしようかな?

ちょっと話が逸れますが、ロゴは一塊の絵の中に想いを凝縮したものだと思っています。

自分の頭の中には「ねこすけんち」への想いや、こうありたいという理想、会社で言うところの理念みたいなものがあって、Instagramやnoteに言葉で書くことで少しずつアウトプットしながら自分で確認し、形をつくってきました。いままで自分には「言葉」と「写真」という表現方法しかなかったのですが、もっとシンプルに想いを現すものとして「ロゴ」をつくるのはどうかなと思ったんです。


あ、いいかもと思いつつ、自分ではつくれないのでお願いできる方を探しました。そこで出会ったのがkage designさんです。

想いと願いがクリアになっていく

ポートフォリオを拝見し、お願いしたいイメージに近いかも、と感じてお声がけさせていただいたkage designさん。すっきりとしたデザインの中にあたたかさと柔らかさがあって素敵だなと思いました。デザインの引き出しも多くて、私の中のふわふわしたものをきっとなにかしらの形にしてもらえそう、とワクワクしました。


まずヒアリング。ヒアリング項目に沿って自分の頭の中にあったものを書き出していきます。

ねこすけんちの名前の由来、これから伝えたいこと…いままでたくさん考えてきたけど、質問に答えることは「できるだけ簡潔に」「よりわかりやすく」「ブレないように」と気を付けながら改めて言語化する作業になりました(簡潔にと思いつつ、実際は熱が入ってけっこう長くなりましたが…)

書けば書くほど頭の中がクリアになって「あ、やっぱり自分にとっての家ってこういう存在だよな」「こうありたいんだよな」と自分で再認識するきっかけになりました。

ちなみにねこすけんちの名前の由来と、noteを始めたころに思っていたことはこちらのページでまとめています。

守っていたい印象として「家の穏やかさ、温かさ、親しみやすさ」があるのですが、加えて無印の家のイメージも壊さないようにしたいなという想いもありました。

人にヒアリングをされることってなかなかないので、すごく貴重な経験でした。

1週間ほどでラフデザインが…!

頭の中をお伝えしてから約1週間でラフデザインをお送りいただけるとのこと。この1週間がいちばんドキドキ。「どんな形になるかな」と楽しみなドキドキの時間でした。

そして届いたラフデザインは、私の期待のはるか上からやってきました…!

続きは「その2」にて。

#ねこすけんち


ねこすけんちのInstagramはこちら↓

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