記事一覧
広島サッカー専用スタジアム完成が待ち遠しい
広島サッカー専用スタジアム建設箇所は、広島みなと公園、旧広島市民球場跡地、中央公園広場の3つの候補地について長い間検討されてきましたが、昨年やっと中央公園広場が建設場所に決定しました。
私自身は旧広島市民球場跡地がベストかなと思っていましたが、中央公園広場も良い場所でみなと公園に決まらなくてホッとしています。
中央公園の当初の配置計画では、東側、広島城に近い側を使ったイメージでしたが、最終的に
リニューアルした平和記念資料館が伝承していくもの
2019年広島平和記念資料館の全面改修が完了していたので2020年早々に見学してきました。
東館に入場してすぐに目をうばわれるのは爆心地を中心とした広島市街の模型にプロジェクションマッピングで原爆が投下され、一瞬にして市街が廃墟となる映像が投影される展示です。
円形の市街地の周りの壁には被爆後の廃墟となった写真が展示してあります。
渡り廊下を渡って本館に移動すると、被爆者が描いた原爆の絵と原爆
物言わぬ伝承者、被爆ポンプ
広島駅から電車で一駅の猿猴橋町停留所の前あたりに残されている3基の被爆ポンプ。つるされた板に『被爆ポンプです 残してください 永原富明 被爆二世』とあります。
永原さんは呉市在住の被爆2世で、ピースボランティアとして原爆資料館で伝承活動をされているそうです。
この地区は駅前再開発で整備されるが、市は1基を資料館で保存、1基を再開発後のBブロック内の歩道緑地帯に飾る予定で、もう1基は公開を条件に