でも、不審者と思われてはいけない。3秒で建物名を見つけるひとり遊びゲーム

ウーバーイーツ配達業において、お客様のお宅を見つけるのは早ければ早いほど良いです。作業や心理的に余裕が生まれるので。

しかし、マンションやアパート、建物名って、

デザイン性が高すぎたり、おしゃれすぎたり、小さくてわかりづらかったりするものもあります。

筆記体は特に読みづらいです。

たとえばこんなデザイン
わたしには難易度高いのですよ…

壁のデザインと一体化していたり。
情報として主張してきません😭

また、金属的な文字の場合、昼間は銀色や白色に見えて見やすい文字も、

夜は反射したりして、黒く沈んで見えるため、建物名の存在そのものにきづけないこともありました。

太ゴシックや明朝体の、日本語、カタカナ表記の建物は素晴らしいです。
ほんとうに助かります。嬉しい！大好き！

↓わかりやすい例①

↓わかりやすい例②

↓わかりやすい例③

でも、そんな建物ばかりではないので、私は配達していないとき、散歩しながら、

建物の名前を3秒以内に見つけるゲーム

を、ひとりでやることにしました。

陰キャなわたしにぴったりの遊びです。お金もかからない。

3秒ルールは、少しでも早くお客様のもとにお届けするためです。

あと、配達スタイルでないときに、
あまり長いこと建物をジロジロ見ていたら不審者と思われなくもないですし😅

その甲斐あって、建物名が記されている位置の、だいたいのパターンがわかってきました。

・エントランス入り口、真上見上げたあたり

・エントランス手前の壁または門

・入り口ドア近くの左右の壁。だいたい目の高さより少し上、

・建物をググーっと最上階まで見上げたあたり。

変わったところでは
マンション名のプレートがおしゃれな花壇の中というのもありました。
(夜は照明で照らされていないとわかりづらい）

・また、タワーマンションなどは入り口がいくつもあったり、マンションの駐車場は目の前にあるのに、入り口は逆の通りに行かないと入れなかったり、なかなか辿り着けなかったり

だいたい3秒あればみつかるのですが、見つからない場合は、マンションの看板が存在していない場合もあります。

わたしには　何もかもが初めてづくしです。その状況になって初めて勉強になることもたくさんありますが、
パターンを知っておくことで
だいぶ不安が解消されました。

もし、建物名が見つからない場合、またはお客様が建物名を記載されていない場合は『住居番号表示版』の出番ですが、

↑『住居番号表示版』これも必ずしも貼っているわけではないので、あると歓喜します。


↓下の『街区表示版』も命綱。ありがたい存在ですが、建物の確定的決定打には及びません。

いままでは存在すら目に入らなかった『住居番号表示版』や『街区表示版』が大好きです。

ひまなとき、つい見てしまう癖がつきました。

『住居番号表示版』が無い建物も、申請すれば入手できますが、
貼られていないことも多いです。

命綱の『住居番号表示版』が、低い位置にあったり、生い茂った花壇に埋もれていることも多いので、探してみると見つかる場合も。

最近はマンション名を
見つけにくい建物を発見すると
『配達時にこれに遭遇したらテンパるかもなー』と、ヒヤヒヤもしますが、

経験値が上がったようで、ちょっとだけ得した気分になります😊

そんな、ひとりあそびの話でした