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2024年ベストバイ6選!〜Amazonだけでも今年40万円使っちゃったガジェットオタクの末路〜

今年も散財の年。

どうやら、Amazonだけで40万円程度使っているらしい。

言ってしまえばブラックフライデーだけで色々合わせると50万円ほど使っているし、春には40万円のノートパソコンを買っているからそこで散財額が大幅に増えているのだが、

そんな散財好きが堂々とおすすめできる2024年のベストバイをご紹介。年内に気が向いたら色々追加していくかもしれない。


iPad Mini A17

ガジェット好きは全員「好き」って言っているような気がする。

iPad Miniの2024年モデルが今年のベストバイの一つ。片手で持てるサイズが絶妙で、常に鞄に忍ばせておくことができる。

僕はKindleで大量の漫画を所持しているため、それを最も快適に読める端末として重宝している。電車内でもスッと取り出せるし、スマホで読むよりサイズが大きくて迫力がある。

また、ポケモンカードゲームをカジュアルに楽しむのにもおすすめ。スマホでプレイするとちょっと小さいのでiPad Miniのサイズ感はサイコーである。

ちょっと重めのソシャゲ、ゼンゼロもできちゃう。ただし、容量が大きいためちょっとストレージに余裕のあるモデルを買うのが良いと思う。今調べてみたら33GBがゼンゼロに食われている。

総じて、iPad Miniはコンテンツ消費用の端末として素晴らしい。iPad Proはクリエイトする人向けのアウトプット用端末だが、iPad Miniはコンテンツのインプットを主戦場にするといい。大型iPadを買っても持て余すかもなぁと思う人はMiniでiPadデビューするのもいいと思う。

ミルクパズル

「宇宙飛行士の能力試験」だったり、「デスノートでニアがプレイしてたやつ」というとピンとくるかもしれない。

何一つ情報が書かれていないピースが108個入っている。ただそれだけ。

たった108個のピースだが、はっきりいって僕は14時間かかった。多分全ピースを総当たりで試したからとんでもない時間がかかってて、もっと賢い人はピースの形を覚え、区別がつくのだろう。外枠を埋めるのに2時間、それが終わって中を埋めるのに12時間かかった。

結局のところ完成まで14時間ぶっ通しでやっていたため、脳がハイに到達。今までの人生で使ったことがない脳の回路がフル活動してとても気持ちが良かった。

作り終わった後も、小さなフォトフレームに入れておくことでオシャレな飾りになる。「ああ、僕これ頑張って作ったなぁ」と思えるし、頭が良さそうに見えるのも高得点である。

作るのも楽しいし、インテリアとしても冴えている。400円程度とは思えない隠れたおすすめアイテム。

読者にはぜひ、これを仲のいい友達にプレゼントしてあげてほしい。数日間家から出てこなくなるかもしれない。

このメーカーから1000ピースの同じ製品が出ているのは知っているが、さすがにそれに手を出すのには覚悟がいる。

iPad Pro M4 13インチ

iPad Miniがエントリーしたかと思えば、iPad Proも買っている。

僕はずっとiPad愛好家で、なんなら「iPadの魅力を語りたい」と言う点から僕のブログ活動は始まっている。そんなわけで、iPad Proも買っちゃった。

僕はイラスト描きだったり、ブログに投稿する画像に対してペンで書き込みを行ったりする。そういった場面では画面の大きさは大正義だ。

国家資格取得に向けて勉強していた時期はデジタル手書きノートを多用。とにかくペンを動かすと言う動作で物事を記憶するタイプなので、Noteshelf3でひたすらページを増やしていった。

また、ワイヤレスでMacBookのサブディスプレイにできるサイドカーの機能も重宝していて、出先などでふと大掛かりな作業をしたいとき、MacBookの画面サイズに近い13インチiPadを隣に並べる置き方はかなり便利だ。

大画面であるが故に動画視聴にも向いているため、贅沢なことに20万円のiPadProは動画再生機としての用途が一番便利であることは否定しない。

M4チップセットが搭載されているため、信じられないほどパワフル。なんなら自分が持っている機器はM2 MacbookとM4 MacMiniなのでメインPCに匹敵する性能を持った最強マシンだ。目が眩むような金額だが、正直いって「パソコンいらない。スマホで全部足りる」と言う人が行き着く最終到達点がここだと思う。

Shokz OpenRun Pro

これは2024年の初めに買ったため、2024年で300日以上連続で使っている。それくらい生活に溶け込んでしまったガジェット。

Shokz OpenRun Proは骨伝導イヤホンだ。耳の穴を塞がず、眼鏡のように耳の上に引っ掛けて使う機器である。耳の穴を塞がないから長時間聞いていても聴き疲れせず、周りの音もよく聞こえるためランニングにも向いている。

宅配便が来るから家のチャイムが鳴るとわかっている時だったり、料理中で火を使っている時にイヤホンで耳を塞いでしまうのはリスクがある。骨伝導イヤホンは耳を塞がないためそれらの音がきちんと聞こえる。

その中でもShokz OpenRun Proは群を抜いて音がよく、特に低音が心地よく聞こえる。安物を買うな。安物の骨伝導イヤホンは明確に低音が足りなくて絶対に悔やむ。

そして、極めてニッチな使い方だが、骨伝導イヤホンとノーマルなイヤホンを同時に装備することで2つの音源を聴くという、人によっては役にたつ運用方法がある。

残念ながら僕が買ってからしばらくしたところでType-C端子での充電に対応した後継モデル(Pro 2)が発売されてしまった。今から新しく購入したい人はそちらでも便利だし、新モデルが出たことでセール価格になっている旧機種(Pro)を選ぶのも大いにありだと思う。

執筆時点ではこれ↓には17800円と出ているが、リンク先で5100円クーポンを配っていたので実質12000円程度で買えてしまう。

HHKB Professional HYBRID Type-S

史上最高のキーボード。もはや言うことはない。

スコスコとした打鍵感が気持ちいいため、「キーボードは楽器」とコメントを書こうとしたのだが、キーボードはそもそも楽器だった

モデル「雪」のデザインが美しすぎる。ゆくゆくは無刻印にしたいのだが、HHKB特有のショートカットに慣れきっていないため、1年後にでも特殊でないキーから徐々に無刻印に差し替えていこうかと思ってる。

僕は割とキーボード沼に片足突っ込んでいるため、REALFORCE、MX Keys Miniなどの人気高級キーボードはふれていた。だが、HHKBを触ってしまうともう戻れない。これを触りたいがためにNote書いているから妥当かもしれない。

CIO Polaris CUBE WALL

壁コンセント革命

大体の人は、壁のコンセントに電源タップをつけ、それにUSB充電器を差し込むと思う。こいつは、USB充電器の機能を内包した電源タップだ。

この小柄なボディに対し、コンセントが3つとType-C端子2つ、USB-A端子が1つ搭載されている。Type-C端子もパワフルで、Type-C端子1つだけを使っている状態であればフルパワーの65WでのPD給電が可能。

ガジェットを大量に所有している人はもちろんのこと、旅行に行くときに「電源タップ持って、USB充電器も持たなきゃ」という問題もこれ一個で解決。ちょっと金額が高いので悩ましいが、家にあるコンセント全てにこれを一個ずつ差し込んでいきたいなぁと思っている。

僕は毎朝、

  • USB-A端子で骨伝導イヤホンを充電

  • Type-C端子でiPhoneとAppleWatchを充電

  • コンセントにドライヤーを差し込んで髪を乾かす

  • そもそもコンセントにMacMiniを差しっぱなし

という状態で機能を余すことなく活用している。「あ、我が家もそのくらいコンセントが渋滞するかも」と感じた人にはぜひ一度使ってみてほしい。

僕のブログでも写真たっぷりでレビューしているので併せてご確認よろしく。


以上、ガジェットオタクの散財記録でしたとさ。

冒頭で話をしていた40万円のノートパソコンがベストバイに入っていないあたり、ガジェットベストバイの厳しさを物語っているかもしれない。

思いついたものを書き連ねたが、まだいくつか書き漏れているガジェットがある気がする。気が向いたら更新したい。

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