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役割を変えてみえる景色
昨日書いた記事ロスタイムライフ
https://note.com/nekorobikeikaku/n/n3a8deaf04895?sub_rt=share_b
これだけだと、ちょっと陰キャな感じがするから、違う方向からまた記事を書きたくなって、また書くんですが笑
きのう、野菜の声を聴く料理、ラグラス・キッチンの認定講座でした。
ひさびさに、ラグラスキッチンの仲間やラグラスキッチン主宰のさなえさんに会えて、話がめちゃくちゃ盛り上がって、楽しかったです🩷
そう、あれだけ楽しいという気持ちと きのう夜の悲しみに似た陰キャな気持ちと、両方ともわたしにあってふしぎな感じがするんですが、双子座っぽい両極だなぁーいかにも。
野菜の声を聴く料理教室は、料理教室であって、ふつうの料理教室とはちがう。
きのうも料理教室の話なのに、
それ人生じゃん
と思った。
もう本当にそれは体験しないとわからない世界なんですが
野菜の声を聴く料理は、わたしたちは野菜に聴いて料理をしていきます。
はい?ってなりますよね笑
とても不思議に聞こえるけれど、全然スピリチュアルでもなく、実際にちゃんと、野菜と対話しながら、最終的に料理は完成します。
もちろん、わたしも最初
はい??
えっ、野菜に聴く???
えっ、これであってるの?
不安しかないけど
わたし、聴こえてますか??
って、感じでした笑笑
そして、きのうの認定講座を受けて、これからは野菜の声を聴く料理の認定講師になりました。
どきどきします。
何せ、わたし、人前で話すとか、人前に立つとか、超絶苦手分野だし、できれば、ひたすら作る人で良かったんですけど笑
でもね、野菜の声を聴く料理をする人を観察する、あるいは見守る人になって、立ち位置が変わることで、また見える景色が変わることをきのうの講座で体験しました。
かつての自分を見守る、というのにも似ている。
それは、子育てにも似ているなと思いました。
わたし、4人の子育てをしている母親でもあるんですけど、ほんともともと独身の頃は、子どもとか苦手だったんです。
いや、ちょっと違うな、子どもと接する機会があんまりなかったから、子どもってどう扱ったらいいか、どう接したらいいか、わからなかった。
でも、考えてみて!
かつては自分も子どもだった。
親に対して、いろいろ不満とか、あった、よね。
で、こうして大人になり、自分が子どもを育てることになってはじめて、子どもから大人に成長しようとする存在と向き合うわけです。
そこには、かつての自分と親も重なってきたりして...
本当に子どもに、あれこれ余計なこと言っちゃったり、手を出したり、本当に子どもの力を信じて、見守ることのむずかしさよ、と日々思います。。
きのうも子どもと激しく言い合いをして、反省してる!!
そう、本日乙女座の満月ですので、太陽と月が180度で引っ張り合い、エモーション最大にひっぱられますので、バチバチなっちゃうとか、頭痛とまらんとか、いろいろある方もいらっしゃるかも。
そう、話戻すと、親になって、初めて、親の気持ちというのに出くわす。
あのときはわからなかったかもしれない、親から見た自分と自分から見た親。
今朝は、母に用事があって、電話したら、いつものように、母からまた一方的に言葉のシャワーを30分くらい!
まだ続きそうだったんで、ごめん今日急ぐからと切り上げましたが笑
そう、かつては親と子という立ち位置でしか、話せなかったけど、やっと、わたしは、かつて子どもだったけど、自分も子育てして親になった自分と、母という、お互い1人の人間として、会話をするという、立ち位置に変わった気が私はしています。
向こうは知らんけど笑
いや、1人の人間かな、、やっぱり家族はむずかしいね、完全にフラットで話すのはまだむずかしいけど、子どもとしての自分からだけでない、違う視点をもちつつある気はしています。
お母さん、わたしはこう思うと、やっと最近になって、言えるようになったから。
それまでは、やっぱり親子の枠で、そう言えなかった自分がいて、なかなか実家に足も向かないし、電話そもそも苦手だから、電話もかけなかった。
今朝わたしは、自分がこないだ実家に忘れたものと家紋を聞きたくてその件は5分くらいで終わったんだけど、あと母の話は30分じゃおさまらない勢いっていうか、まだまだつづきそうで!
むかしはそういうの聴いてられなかった、なぜなら、全部真っ正面から受け止めてたから、自分がしんど〜、ムリってすぐなった。
いまは、違うの笑
いまは、自分が塗り壁みたいになってそれを聴いて、ふーん、なんかこれ変じゃない?って思ったら、相手に必要と思ったら返すという、対話を試みてます。
まぁ、でも、いや、やっぱ一言言っていい?みたいに、壁になりきれてませんけど、ね笑
人間だもの笑笑
でもそうやって聴くと、ぜんぶまともに受け取らなくて良くて、その人にこう?って、聞くということをする。
一生変わらないみたいに母が言ってたら、えっ、本当に?一生まだ終わってないけど、なんでそれ言えるの?とか笑
そう、なんか野菜との対話をするようになって、相手に聞いてみるが、わたしの中のオプションとして、増えた感じ、かなぁ。
やっと、話つながったね!
そんなこんなで、わからなかったら相手に聞く、人であれ、なんであれね。
それができたら、どこへでも行けるし、なんでもできそうに思うから、対話最強、むずかしいけど、やりごたえがあって、現実を変えていくツールだなぁと思います。
子どもに指摘される母親も、わたしは最近よく自分の子どもにやられるから、はい、また明日ごめんなさい、いや、もう今日か笑、とあやまろうと思います。
もう魚座は浄化のシーズンなので、みなさま、自分に正直に、そして、間違ったらたいがいのことは、あやまれば大丈夫なので、みなさま、よい満月をお過ごしください。
と、書きながら、いや、今後も関係を続けたいひとには、謝りましょう、か、ね笑
長々とさいごまでお読みくださりありがとうございます♪
らぶ、ainouta ancoより。
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