チェコひとり旅🇨🇿2 プラハ有名観光地を練り歩き
2024年9月5日-9月13日のチェコひとり旅、5日の夜に無事プラハ入りをして6日から本格観光開始です!
朝ごはんでエネルギーチャージ
記念すべきチェコ1食目は、ホテルの朝ごはんです。おかずは少なめですがパンの種類が豊富です。
どれも美味しくいただきました!私は甘いもの大好きなのでウェルカムでしたが、菓子パン相当甘い!小麦粉と同量の砂糖入ってる?!ってくらい甘いです。
食事を早々に終え、身支度を整えたらいよいよプラハの街に出発します。
プラハ城エリアへ
モルダウ川沿いをお散歩、カレル橋へ
食事と身支度を終え、ホテルから歩いてカレル橋へ向かいます。プラハは街並みが可愛らしいのでちょっと散歩するだけでも楽しい。朝8時ごろホテルを出て少し涼しいモルダウ川沿いを歩いていきます。
20分ほど歩き、カレル橋に到着です!この時間だと人もそんなに多くなく、ゆっくり景色が楽しめて良いです。
触って幸せになれるのは右側のレリーフで、左側レリーフはわんちゃんが可愛いから皆撫でているらしいです。ちゃんと右も左も触ってきました。
プラハ城への坂道をのぼる
カレル橋を抜け、プラハ城に向かいます。石畳の坂道と9月に入ってもまだまだ暑い日だったので半ばトレーニングのような気持ちです。トラムを使うこともできたのですが、なんとなく初日は街歩きをしたいなと思っていたので頑張って徒歩で向かいます。
フラチャニ広場に到着!息を整えつつチケットオフィスへ向かいます。
私は主回路のチケット450CZK(3000円弱)をチケットカウンターで購入しました。クレジットカードも使えます。
プラハ城は8年前にチェコに来た際にも訪れているのですが、なにぶん8年の時が経っているのでもう一度じっくり見てまわります。
聖ヴィート大聖堂へ
聖ヴィート教会の入り口にゲートが設置されており、チケットのりQRコードをピッとかざすと入場できます。
ステンドグラスに光が入って、色が映った壁と共に非常に美しいです。しばらく立ち止まって見ていました。
外は30度を超える暑さでしたが、教会内は少し涼しくゆっくりじっくり時間をかけてまわりました。
旧王宮、聖イジー教会
続いて旧王宮へ向かいます。ヴラディスラフ・ホールは16世紀にはヨーロッパ最大のホールとして活用されており、これだけ広くて柱がないのは、天井のアーチが支え合っているからだそうです。広さの実現だけでなく、天井の模様も綺麗です。
さて、あまりの暑さに小休憩です。シトロンのシャーベットをいただきます。(チェコ語でレモンはシトロンと言います!)さっぱりで美味しいのですが、何せ暑いので溶ける前に急いで食べました。
シャーベットで小休憩後、聖イジー協会へ。何故か手元に写真が外観しかなく...何故??
黄金の小道
黄金の小道は22番の家にフランツカフカが住んでいたことで有名ですね。今ではお土産店が連なっており、買い物も楽しめます。
特に有名なKOLOS ALCHEMISTでは、ブックマークとワニのクリップを購入しました。8年前に来た時はたしか高かったからか購入せず...今回は気に入ったものを買って行こうと決めていました。
小道を散策し、人が増えてきたタイミングで小道を後にしました。
兵役交代式を見る
疲れてベンチで休んでおり、正午の兵役交代式がギリギリの参加になってしまいました。もう待機している人が多く、早めに場所取りすべきでした...
人混みの間から見ておりましたが、演奏に合わせて行進する姿は見応えがあります。音楽隊の方が建物の中から演奏されています。
ストラホフ修道院へ
プラハ城を後にし、フラチャニ広場へ戻ってきました。ここから再び徒歩でストラホフ修道院に向かいます。ここでのお目当ては、チェコ料理とストラホフ醸造所おすすめのビールを飲むこと、有名な図書館を鑑賞することです。
醸造所でビールランチ
お腹が空いたのでお昼にします。外のテラスは1人では入れない?とのことで、屋内のレストランの方へ案内されました。
黒ビールで煮込んだグラーシュとビールです!クネドリーキが添えられています。
クネドリーキはチェコの伝統的なパンで、茹でて作られるそう。いわゆる焼いた小麦のパンというよりも、肉まんの皮に近いなと思います。モチモチしていてとってもお腹に溜まります。
正直1人で食べるのが結構大変でした笑 一人旅は好きなものの、食事になるとなかなかたくさんの種類を食べることはできないのが残念です。
ビールはストラホフ醸造所のおすすめビール、Sv.NORBERTのAmber Lagerをいただきます。お昼でまだまだ午後も活動するのでサイズは小さい方でお願いしました。
世界一美しい図書館へ
チケットを買って図書館へ向かいます。事前に調べていた時には撮影料金はチケットと別途と記載も見かけたのですが、通常の入場チケットで撮影もOKになっていました。
哲学の間には天文学や言語学の本が所蔵されているようです。中に入ることはできませんが、入り口から中を見ることができます。天井の絵画も綺麗ですね、当時の人たちはどうやって描いたのでしょう...?
神学の間には聖書や文学の本が所蔵されているそう。天井は哲学の間より低いですが木彫りがとても繊細です。
有名なのはこの2つの部屋ですが、廊下にあたる部分にも原石や木材、食器類のキャビネットや天文学に関わる展示が置かれています。
後記
8年前のプラハ観光は2月の雪の降る時期だったこともあり、人通りも少なかったですが今回は観光客もたくさんでまるで別の都市のようです。
冬のプラハと夏のプラハ、違う顔が見えて初日前半からワクワクが止まりません!続きはまた次の記事で書いていきます!ではナスフレダノウ!