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今週の振り返り-能動的推論への興味-(2025/02/23~2025/03/01)

今週は、能動的推論の理解が生成AIを活用する上でも、今後のロボの社会実装などの技術動向を理解するためにも重要になってくるのではないかと思い学習を開始した。

また、RAGの活用における本質的なボトルネックは、各種データのベクターデータベース化技術(設計図などの図形データをAIで検索可能にする情報変換技術など)、「アクセス権限」の統制の問題の2点かなと思っている。
ここの検討を進めていきたい。

今週やったこと

  • 能動的推論に関する学習開始

  • IDビジネス(RAGにおける情報へのアクセス権限の問題)の重要性への着目

  • 知人に東京案内

  • 風邪気味で体調不良(喉の痛み)

  • 文化的な体験(科学館など)

今週学んだこと

  • 日本橋丸善の選書の鋭さ:丸の内の丸善とは異なる個性があり、今後も通いたいと思った。

  • 能動的推論と因果推論の重要性:AIの設計において、これらの概念が鍵になると考え、学習を開始。

  • 瞬発的な会話力の必要性:読書で思考は深まるが、即答する能力を鍛える必要があると感じた。

  • 科学技術館での気づき:技術は「認知的分業」によって成り立っており、自分が理解できない領域も多いと再認識。インスピレーションも出るので、たまに通おう。

  • 人脈と知識の交換の重要性:開発者との対話を通じて、IDビジネス戦略に関する本の推薦を得る。

今週読んだ本

  • 『能動的推論 心・脳・行動の自由エネルギー原理』

今週いいなと思ったnote記事

組織崩壊しかけを自分も経験したことがあるので共感しながら読んだ。

2022年ごろに自分が「AIエージェント的なものが代わりに仕事してくれないかな」、「できればビジュアルは猫がいいな」と思って『猫が社会保障になった日』という短い話を書いてみたことがあった。
これの世界観が近づいているなと思いながら青野圭司さんの記事を読んだ。


先端で開発している人がどんな思いで、どんなことをしているのか垣間見えて面白かった記事

「全部を自分で作りたい病」に自分も引っかかることが多いので、注意せねばと思いながら読んだ。特にビジネス企画をするときに、無意識に自分の能力をベースに企画を考えてしまい、組織として実行するための大きな絵を描けなかったり、「必要な人材や技術をとりに行く」という施策を考えられなくなったりするのは自覚がある。
人間は「認知的分業」をしていることを前提に考えなきゃなと改めて思った。

来週に向けての反省事項

  • 中長期的な学習ロードマップの整備と進捗管理が足りていない
    →一定程度の理解に到達して理解したいモチベーションが満たされると、次の題材に進んだり、継続的な学習ができずに中途半端な理解と実践になりがち

  • 簿記二級の学習習慣を作る。

  • 外食が続いたので、野菜を意識して摂取し、胃を休める。

今後考えたいこと

  • 社内情報のRAG導入のハードルを下げる汎用機能を考案。

  • 「権限(内部統制、システム設計、ID、プライバシー)」の問題を理解し、サービス企画につなげる。

  • IDビジネスに関する書籍を読む。

  • 映画『マッドマックス』などを観る。

  • 意思決定のための「分析の技術」「ジョブ理論」など戦略思考を高める書籍を読む。


ChatGPTからのおすすめ本

  • 『統計的因果推論の理論と実践』(因果推論の基礎から応用まで学べる)

  • 『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム』(戦略思考を深める)

  • 『IDビジネスの最前線』(デジタルIDやプライバシー管理の最新動向を知る)

ChatGPTからの趣味や新しい体験の提案

  • 「知的散歩」シリーズ:東京の本屋や美術館、科学館を巡るルートを作り、定期的に探索。

  • 「会話力向上ワークショップ」:即答力を鍛えるために、ディベートや即興スピーチを試してみる。

  • 「クラフトジンづくり体験」:虎ノ門蒸留所のような場所で、実際にジンの製造を学ぶ。

あなたが長期的に向き合うべき課題とアドバイス

課題

  • AI設計における因果推論・能動的推論の理解を深める。

  • IDビジネスと内部統制の知識を蓄積し、サービス企画に活かす。

  • 瞬発的なコミュニケーション能力を鍛え、即答力を向上させる。

  • 簿記二級を取得し、財務の基礎力を固める。

アクションプラン

  1. 能動的推論・因果推論を継続的に学ぶ(週1回学習時間を確保)

  2. IDビジネス・権限管理について調査し、業務に活かす(月1回、社内の専門家と議論)

  3. ディベートや即興スピーチの練習を行う(月2回)

  4. 簿記二級の学習を計画的に進める(週3回、問題演習を実施)

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