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ワインに合うつまみを作るのではなく、つまみをワインに合わせてみる―「お豆腐とトマト」

久しぶりのつまみシリーズ(笑)
やらないといけないタスクはあるんですが、やりたいことを先にやらないとやらないといけないことはできないということに気が付いて、久しぶりにリラックスした週末を過ごしています。
すると、ツマミをちゃんと作って、ワインに合わせて見たくなりました。
近頃、収入が減ってしまい、節約モードなので、なんとか工夫して美味しいものを食べたいのです。


お豆腐とトマトのカプレーゼもどき

本当はモッツァレラチーズを買いたいところですが、高いし、入手するには二駅電車に乗るか、15分歩くかなので、引きこもりがちな最近の私にはハードルが高い。なので、チーズの代わりにお豆腐で頑張ります。
お豆腐をキッチンぺーパーの上に置き、お塩を振って30分。本当は一晩ぐらい冷蔵庫に置いたほうがいいらしいのですが、むりぽー(笑)
トマトはカットして、お塩を振って5分。それからオリーブオイルをかけると、甘味が増します。
さて、どんなお味かなー。
うんうん、なかなかさっぱりして美味しい。

お豆腐とトマトのカプレーゼもどき 
テーブルに猫がいるので、端っこだけアルコール消毒して、主はこそこそ食べる

ワインはマールボロ―のソーヴィニオンブラン

ワインは、飲み残しをメディウム瓶に分注して冷蔵庫に入れておいたセブンイレブンのマールボロ―・ブリーズ•ヴァレーソーヴィニヨン・ブラン

味見すると、抜栓直後よりも、より果実味が増してパッションフルーツそのもの。WSET・Level3で、世界のソーヴィニオンブランのスタンダードはマールボロって習いました。いやー、ほんまかいな?と思いますが、特徴的なこの味わいは、分かりやすいんでしょうね。
さて、これは、お豆腐カプレーゼに合うのか?

マールボロ ブリーズ•ヴァレーソーヴィニヨン・ブランを開けて小瓶に分注

マリアージュ

とりあえず、そのままで食べて、ワインを飲んでみる。
あわない~(笑)
パッションフルーツのトロピカルな果実味と苦みが増して、シンプルな味わいのお豆腐とは全く合いません。

まず、豆乳を振りかけてみました。
え?豆乳?
そう、最近、マヨネーズは買わず、豆乳:オリーブオイル=1:2でブレンダーにかけて、マヨネーズもどきを作って使ってるんです。
マヨネーズにすれば合うじゃね?と思ったわけです。
お豆腐に豆乳を小さじ2杯程度かけてみました。
あれ?合うかも?
さらに、レモン果汁を小さじ1/2程度、かけてみました。
あらー、合う!
トマトとお豆腐の味わいには、ほとんど酸味は感じませんが、ワインを飲んだ時の違和感はなく、マリアージュばっちり。
いやー、美味しいわー。

こんなことで変わるんですね。
今日も幸せ♪

バジルは、窓際で水耕栽培


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