シェア
猫の司法書士試験行政書士試験司法試験宅建勉強
2023年6月15日 03:53
民法比較○保佐人の同意が必要な長期賃貸借は賃貸も賃借もどちらもまた、被保佐人が親権者たる法定代理人として行う場合も保佐人の同意が必要(被保佐人の財産ではないものの)・知的所有権は重要な財産の得喪にあたるため保佐人の同意を要する・被保佐人が建物新築の注文者となる場合は保佐人の同意が必要建物新築の請負人となる場合には保佐人の同意は不要○承認の効力の違い・連帯債務者の1人が承認しても他
2023年6月12日 19:15
存続期間を超えて質物を転質とした場合は、超える部分は無効となるまた、原質権者は、責任転質を行う権限自体はあるため、この部分につき、即時取得の適用はない。よって、転質権者が善意無過失であっても、転質権者は、転質において約された期間が満了するまで質物を占有することができるわけではない。転質権設定者は、転質をしなければ生じなかったであろう損害について、それが不可抗力であっても、原質権設定者に損害賠
2023年6月12日 17:26
第三者の受益の意思表示は、黙示の意思表示であっても構わないが、諾約者 に対してなすことを要す債務者(諸約者)は、自己の有する抗弁をもって、その契約の利益を受ける第三者に対抗することができるそして、要約者が諾約者を欺罔していた場合、受益者が受益の意思表示をした後であっても諾約者は契約を取り消すことができ、受益者は善意の第三者としての保護は受けない。任意代位の場合は、債権移転の承諾の旨を債権
2023年6月12日 09:55
賃料債務は、不可分債務である。よって、Aは、共同相続人のC及びDのうち一方のみに対して、相続開始後の賃料全額を請求することができる期間の定めのない賃貸借は、各当事者はいつでも解約の申し入れができ、動産を目的とする賃貸借は解約の申し入れ後、1日を経過することによって終了する(617)。よって、借主は直ちに返還しなければならないわけではない。賃貸借契約においては、特約がなければ、賃貸借の期間
2023年6月11日 22:43
AとBの婚姻中に、BとCが婚姻した場合、Cの親族は後婚の取消しを請求することができるが、Aの親族は請求することができない。再婚禁止期間を定めた規定に違反した婚姻は、婚姻取消しの対象となるただし、前婚の解消若しくは取消しの日から起算して100日を経過し、又は女性が再婚後に出産したときは、その取消しを請求することができないこれは、懐胎することなく100日を経過すれば二重推定がはたらく余地がな