野良猫のように生きる彼女たちはもしかしたら、私の人生だったのかもしれない。待機所、ホテル、自宅、池袋の街、風俗は、行ったことのないところだし、アングラで煌びやか…
生きてただ生きていて 踏まれ潰れた花のように にこやかに中指を なんて歌詞をかける星野源さんを好きになった。あーーーーーーーーーースキーーーー!!!!!!!…
映画「ミスミソウ」を見てきた。戸田真琴さんの映画コラムを読んで気になっていた作品だった。近所の映画館に監督とプロデューサーが来てくれてトークイベントが開催される…
もりの
2018年9月29日 04:04
野良猫のように生きる彼女たちはもしかしたら、私の人生だったのかもしれない。待機所、ホテル、自宅、池袋の街、風俗は、行ったことのないところだし、アングラで煌びやかな、光と陰がハッキリした場所だと憧れていたが、特別な場所ではなかった。誰にでも身近なもの。関係ないなんていうなよ。見たことある感覚、行ったことある場所だった。生々しく映ったそれらは、些細な力加減で壊れてしまいそうだった。ほんの一言で、愛
2018年9月19日 16:02
生きてただ生きていて 踏まれ潰れた花のように にこやかに中指をなんて歌詞をかける星野源さんを好きになった。あーーーーーーーーーースキーーーー!!!!!!!ってなる感覚とは違うが、嫌味なくすんなり入ってくる彼の人間らしさとか、極めて普通な雰囲気が心地よかった。イケメンの概念が世間と彼によって作られているのも好きだった。最初からイケメンだったか。はたまた人前で歌い続けることでイケメンになっ
2018年9月19日 02:02
映画「ミスミソウ」を見てきた。戸田真琴さんの映画コラムを読んで気になっていた作品だった。近所の映画館に監督とプロデューサーが来てくれてトークイベントが開催される。絶好のチャンスだと思い、久しぶりに映画館へ。中毒性のある映画の予告編は何度も見ていた。可憐な少女が華麗に刺す刺す刺す刺す刺す、真っ白な雪国に真っ赤な血が残酷に映えていたのが印象的だった。タテタカコさんの愉快なピアノの音と赤と白の狂気的