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のたうちまわる就労者

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今さら5月のこと

私が一人の時間が好きな理由は、自分の過去やしがらみから少しだけ切り離されるからだと思う。結局どこにいても私は私なんだけど、一人でいる間は、その時間だけは、"自分の理想に近い私"でいられるから好きなんだ。 綺麗な服を着て、丁寧にお化粧をして、ほんとはもうずっと毎日のように死のうかななんて考えてるのに、「死にたいなんて人生で思ったことありません!!家族も友達も大好き!!沢山愛されて恵まれた人生を送ってます!!あー今日も幸せ🥰」って顔して街を歩く。そういう時だけは、私は幸福なかわい

    • ^^

      死ぬ勇気も生きていく根性も無い自分がずっと大嫌いだ。

      • じゃあ死ねば?

        うわ〜ぁしにたい。バイト終わりの帰路の中、死にたさが雪崩みたいに襲ってきてる。こういう時は何やっても上手くいかない。死にたいなんて思ってたらそりゃそうか。 死にたいと思いすぎて死にたいの感情がゲシュタルト崩壊してるっていうポストをこないだ見かけたけど、私も絶賛ゲシュタルト崩壊中。 死にたいと思いながら生きることが当たり前すぎてる。当たり前すぎて何が起こってもすぐ死にたがる。 お日様の差す陽気な春の日も、この暖かさに包まれたまま死にたいと思うし、曇り空の冷たい冬の日も、この

        • 過去

          これは、問わず語りである。 性別、女性。年齢、19歳。大学生。 未曾有の感染症の影響で世界の様子はほんの数ヶ月も経たないうちに変わってしまった。元々、不登校気味だった彼女はさらに家から出ることがなくなっていた。冷房の効いた部屋に寝転ぶ彼女に埃臭い冷風が突き刺さる。昨晩飲んだ睡眠薬の残り香が、未だにその脳内を侵していた。彼女は天井を見つめながら、木偶人形のようになってしまった己の不甲斐なさを噛み締めていた。 血液型だけで人を判断する母親とヘビースモーカーで余計な一言を言う