じゃあ死ねば?
うわ〜ぁしにたい。バイト終わりの帰路の中、死にたさが雪崩みたいに襲ってきてる。こういう時は何やっても上手くいかない。死にたいなんて思ってたらそりゃそうか。
死にたいと思いすぎて死にたいの感情がゲシュタルト崩壊してるっていうポストをこないだ見かけたけど、私も絶賛ゲシュタルト崩壊中。
死にたいと思いながら生きることが当たり前すぎてる。当たり前すぎて何が起こってもすぐ死にたがる。
お日様の差す陽気な春の日も、この暖かさに包まれたまま死にたいと思うし、曇り空の冷たい冬の日も、このまま寒さにめった刺しにされて凍えて死にたいと思う。歯医者の治療で麻酔される時も、この麻酔が全身に行き渡って眠ってる間に私丸ごと川に捨ててくれないかなとも思う。
大好きな人に会った時は、きっと今が人生のピークだからいっそ殺してほしいと思うし、幸せを感じても不幸を感じても死にたいなんてとんだ死にたがりだ。
でもきっと私は、安楽死という選択が出来るようになれば迷うのだと思う。
そういう弱さや狡さがまだ私にはある。この矛盾を早く捨ててしまいたいと、もうずっと前から思っているけど、同時に矛盾自体が私を生かしていると言えることもよく理解している。私の死に向かう勢いを死ねない私が足止めしている。
この状態でいることが私は時々、苦しくてたまらなくなる。
沈むようで沈まない舟、終わらないマラソン、嫌いな食べ物を見つめる給食の時間、永遠に続く深夜3時。
テレビみたいにリモコン一つで真っ暗に出来ちゃえばいいのにね。