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大きくてあたたかいもの
眠るときは、息子と一緒の布団で眠ります。
先に息子が寝るので、私が布団に入るときは
ホカホカな布団です。ありがとう息子。
そして、遅くまで夜ふかしして、冷え切った身体を温めてくれるのも息子です。
私がくっついて眠るから。
でも、ヒヤッとさせて起こしたら可哀想なので、湯たんぽも足元に入れて寝ています。
湯たんぽで温まってからくっつきます。
私なりに気を使っています。
眠っている息子にくっつくと、まず息子のいい匂いに癒やされます。
この上ない幸せです。
日々のストレスも緩みます。
温かい息子、フカフカな布団に挟まれて、幸福度も上がります。
しかし… そろそろ… 分かっていますが…
母と息子が同じ布団で眠るのは、いかがなものかという問題です。
現在小学4年生の息子。
断られるまでは一緒に寝たいですが、その日は突然やってくるのでしょうか…?
まだやってきてないから分からん…
前もって心の準備をしておかないと、ショックのあまり何日も引きずって、家の中が暗くなるかもしれません…
お母さんが暗いと、家の中もずーん…と暗く重くなるので、お母さんは馬鹿なフリをしてでも、家を明るく照らす太陽☀のような存在であるべきと思っています。(そう!だから私は馬鹿なフリをしています!)
(え)
話がズレてきていますが、とにかく!
息子と一緒に寝たい! でもそろそろキモい!
じゃあどうしたらいいのよ!
という 自分勝手な話しです。
なので、息子が一緒に寝てくれなくても安眠できる「何か」を見つけなければいけない…
「ご主人と一緒に寝ればいいじゃん」って思われるかもしれませんが、なんか違います。
主人のことは好きですが、一緒には寝ません。
主人は一人別室で寝ています。
呼ばれたら、主人の部屋へ行きます。
もっとこう、大きすぎす、柔らかくて、温かいものと一緒に眠りたいんです。
↑
こちらの漫画に、「犬を飼いましょう」というお話が載っています。
今、手元にないのでうろ覚えですが
主人公のマリエは、編集者で、イケメンのイラストレーター〇〇(名前忘れた)の担当。
〇〇は、不眠症でマリエに「一緒に寝てくれないか?」とお願いし、最初は一緒に寝るだけの関係だったのが、お互い引かれ合い…という内容です。
ネタバレですが、このイケメンは子供の頃から飼っていた愛犬(大型犬)と一緒に寝ていて、その愛犬が死んじゃったから、不眠症になっちゃったんですね。
だからいなくなっちゃった愛犬の代わりを探しているという、切ない話です。
そんで、マリエが最初断るんですよ。
「何言ってんですか!?ぬいぐるみと寝ればいいでしょ!」って。
そしたらイケメンが、
「僕は、大きくてあたたかいものを抱いてないとダメなんだ…」
って言うんですよ。(イケメンは天然…というか、浮世離れしたぼやーっとした人でした)
読んでた時は高校生くらいだったので、
(何言ってんのこいつ… キモいな…)と思ってましたが、今ならこのイケメンの気持ちが分かります!!
分かるよ! 大きくてあたたかいもの!
ぬいぐるみは冷たいですからね。
おっきいだけじゃダメなのよ。
そして、息子は昼寝のときも一緒に寝てくれます。
「ママ、早くおいで!」と、誘ってくれます。
「はいはーい!」と返事をして一緒に寝ます。
その一部始終を、娘がゴミを見るような目で見てきます。つらい…
(えぇ、あたしゃ おまえさんの言いたいことは分かっているよ…)
「添い寝屋」というのがあるそうですが、いや
違う。人間じゃないんですよ。
人間だったら息子がいい。(キモい)
そんなこんなで、ある日「ZIP!」を見ていると、
【抱きまくら湯たんぽ】というのを紹介されていました。
何なに!?
今、こんなのあるの?
か、かわいい…
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欲しい…
きっとモチモチの肌ざわりだと思います。
大きさも…(息子より小さいけど)まあまあデカいし。
とりあえず、息子が寝てくれなくなったら
こちらの抱き枕を購入しようと思います。
ちょっと未来が明るくなりました。
希望が持てます。
はぁー、落ち着きました…
こんな話、リアルの人には言えません、、
変な話を読んでくださりありがとうございました!