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「殺されるわけじゃない」上司の言葉が変えたもの


#心に残る上司の言葉



社会人になりたての頃、正直ビビってた。

とにかく「他人と話す」ってのが怖かった。特に他の会社の人に何かを聞きに行くとか、もうめちゃくちゃハードル高い。そんなこと言ってられないのは分かってるけど、でも緊張するものは緊張する。


そんな時、当時の上司に言われた一言がある。


「殺されるわけじゃないから、聞いてこい。」


いや、たしかにそうなんだけど。

でも、この言葉が妙にズシンときた。


そもそも、自分が働いてたのは“ちょっとしたミスで落ちたら洒落にならない”ような現場。そんな環境にいたせいか、「命の危険に比べたら、話すくらいどうってことないな」って思えるようになった。もちろん、緊張はする。でも、あの時の言葉が後押ししてくれるおかげで、壁を感じても「まあ、聞いてみるか」って思えるようになった。


この考え方は、今でも生きてる。

仕事だけじゃなく、ちょっとした挑戦をするときもそう。結局、失敗したところで命までは取られないんだから、やるだけやってみればいいんじゃないかって。


そんな上司の言葉、今でも心に残ってる。


では、また。



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