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そして、ブログは物語になる。


にほんブログ村「シンプルライフ」カテゴリーで、ブログを書いてる『なぜ猫』です。猫好きのアラフィフ主婦が、母の認知症をきっかけに始めて、もうすぐ2年になります。

「レビー小体型認知症」と診断された母と、それを献身的に介護した父の事を、誰かに知って欲しかった。ブログを書こうと思った。

しかし、「SNS」は、『せまい日本、そんなに急いでどこに行く。』と言う昔の交通標語の略だと思っていた私に、ブログを書く方法が分かるはずもなく、

嫌がる息子に、親としてのプライドも捨てて、
お願いして作ってもらった『なぜ猫年はないのか問題』のブログ。


初めて 自分の、ブログを公開した後、
どこに、自分のブログがあるのか、
わからなかった。

テクノロジー界の、
インフォメーション宇宙の

ブログ銀河の中、
メーテルもいないのに、
どーやって、
自分の『ミジンコブログ』を、
見つけたらいいんだか。
見つけようがない。

息子に、
「お母さんの、ブログどこおる?」
と、
聞いても、
「さ~?そこまで面倒見きれんよ。」

「『さ〜っ』って、あんた!、お母さんのミジンコブログを探してよ〜!
捜索願い出してよ〜!」と言うと、

「チッ・・・とりあえず、10個記事を書け!」
って言われた。

後で知ったけど、
ブログ初心者は、
「100記事書け」って言うのが、
基本らしいですね。(ウチの息子、優しいでしょ?)

ブログ村に 「なぜ猫年はないのか問題」を、
見つけた時は、
「ミジンコが、生きてた!息子〜!ミジンコがいぎでだぁ〜!」

「あ〜、よかったよかった。」(ウチの息子、優しいでしょ?)

辛い気持ちをブログに書くと、なぜか気持ちが楽になります。

記事にすると、
客観性が保てて 気持ちの、
バランスが、とりやすい感じ。

友人Eも、
最初から、
言ってくれてた。


「おばちゃんとおじちゃんの事、記事にしたらいいよ。」
って。
「でも、無理して書かんでもいいけんさ。」ってね。

母と父の身に起こった事を、
ブログで書くと、
読んでくれる人が、少なからずいる。

辛い現実が、他人に読まれる事で物語になる。

物語は、私達に還元されて、辛い現実を生きる時のエールになる。

父と母、そして自分へのエールを込めて、
今日も私はミジンコブログを、無限の海へとリリースする(o^^o)


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