さまざまな気づき
猫目石一家は、10年ほど前からオリジナル作品(音と文からなる作品)を作り始め、絶対に世に出すのだと意気込んで(執着ともいう)おりました。しかし、未熟であること、義理父の死や義理母の介護、その他さまざまなトラブルもあり、思うように進みませんでした。現在は生活上のことも、一部を除いて落ち着きをみせておりますので、続けて創作を行なっている最中です。
脳の休息
マインドフルな生活で体力がついたせいか、義理母の見舞いに遠方に出かけたりなど、何かと疲れることがあっても、創作を続行できるようになりました。以前は多少おざなりな部分もありましたが、今の時点でこれ以上は無理と思えるほどの濃い密度で書きあがってきていると、思います。作曲は体力だと書いておられた先人 先輩猫さんがいましたが、まさにそのとおり。身体が弱ると、弱い曲しか書けません。高齢になっても、若い感性を持ち続けて書いていくには、一にも二にも体力なのですね!これはもう年寄り猫になってみると、よくわかります。
脳を休めることは身体の救済であります。以前と同じことを(大概が悪いこと)繰り返したくなかったら、一旦全てをやめて休憩する必要があるとの気づきを得ました。休むことにより体力も増強され、全てがうまく回っていくのだと思います。
時を味方につける
ビジネス。「今」を意識し時を味方につける必要があります。今の時代、昔ながらの方法、たとえば曲を売ったり(音楽CDなど)セミナーなどで情報を売ったりするだけでは続きません。インターネットでは無料で知識を発信している方がたくさんおりますよね?そんな中で、高額セミナーなどを催しても、将来性に乏しいと思っています。
無料か、こちらのnoteのように安価な値段で、役立つ情報を発信しつつ、真剣に何かを追求したいと思っている方と知り合うことが、第一であると思うようになりました。要するに猫目石一家に共感し、猫の手を借りたいと言ってくださる方との縁が必要であるのです。そのためにも、新たなサイトの構築、最も肝心な密度の濃い曲のアップは必須です。
また、ネットに頼りすぎることも、よくないと思い始めています。身近に、猫目石一家を頼りにしている方々がいることを知らされております。
思い起こせば過去には、「お金はあまり出したくないが、必要な情報はほしい」といった、真剣ではない一家も多々おられました。われわれにも問題があったと思います。はっきりとお断りすることができなかったことが原因であります。
現状では腑に落ちないことは拒絶できるようになりました。合わない方に無理に合わせてもお互いのためになりません。
整合性をもたせる
オリジナル作品。文章、楽曲共に、もう少し整合性を持たせなければいけないと考えております。特に曲については、楽曲数が多いために、ウケ狙い的な曲調のものがあります。他猫 他人にわかることも大切ですが、顔色を気にしているような曲調はやめるべきです。
以前は、「簡単な曲が良い。難しい曲はダメ。」と言われる仕事をしていました。10年ほど前の日記を見た所、CD録音にしても、「下手な方が良い」と、担当猫さんが言ったなどと、驚くべきことが書かれておりました。このようなレベルの仕事をしておりますと、おかしな方向に染まってきます。相手がたは、日本では著名な会社ですが、経済がうまく回ってないせいか、人材不足。音楽の「お」の字もわからない担当一家が上にいて、とんちんかんな指示を出しておりました。経済という土台がなければ、泥縄式になってまいります。この時代の名残が、猫目石自作品のどこかに残っておりました。ばさりと切り捨てる必要があると実感。
わかりやすいメロディ
オリジナル作品とは別に、自作自演のピアノアレンジ集を、発信します。こちらは日本の曲を中心に、マインドフルなインスピレーションで聴かせるもの。おなじみの楽曲を、猫目石の感性でアレンジし、演奏します。
他のサイトでは昨年、iphone一本で、試しどりをしてアップしてみました。オリジナルなんて誰も興味をもたないだろうと思っておりましたが、聴いてくださる方も案外おられることより、われわれはやはり音楽をメインとして発信するべきだと気づきました。この当たり前のことが、2013〜2017年くらいまで、西洋占星術なぞ、縁のないジャンルに手を染めたばかりに、わからなくなってしまったのです。自分を見失っていた・・これに尽きます!未来を思い悩むのは、妄想です。時間の無駄でもあります。この大切なことに気づかせてくれたのは、マインドフルネスの実践でありました。
音楽はメロディの強いものが、うけいられるようです。それはもう、以前からよくよく承知しておりましたゆえ、このピアノシリーズはオリジナル曲と両輪ですすめるべきだと思いました。
最終結果の大筋は決まっている
最終結果が決まっているからこそ、10年前にオリジナル作品を作り出したのだと思っています。この作品がマインドフルネス実践につながっており、未来の猫目石一家を守ってくれるための存在となるのだと信じております。
本日も、マインドフルネスストレス低減法という名著を読んでおりましたところ、似たようなことが書かれておりました。
忍耐強く規則正しく取り組んでさえいれば、ゴールは自ずと近づいてくる
ゴールが近づいてくるのは、自分自身が決めているからです。思い望んだ結果とは多少違っていたとしても、自分の猫生 人生を生きることに変わりはありません。満足できる終わり(死も含む)を迎え入れることができるでしょう。
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