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”価値観の迷宮”で遊んでみたら、深くて面白かった話!!

桜が散るとともに、
年明けに立てた目標も
すっかりさっぱり
忘れ去る時期の到来です(笑)

梅雨が明けたら今年ももうあと半分
……なんて言い始めます。

今年の目標を達成したかすら
忘れて、また次の目標を考えだす。
これでは、いつまでたっても、
何も成し遂げずに数年……ということが
起きてしまい、
残念すぎてめまいがします……😵‍💫

ということで、「価値観」という壮大なテーマに負けじと昨日から挑んでいます。良ければ下の記事もお読み下さると幸いです😊↓↓↓

私自身、新しく今の価値観をチェックし直そうとしたところ…

『そもそも価値観ってなんだ……』というところで引っかかり、あえて迷宮に入って遊び始めた、という今日この頃です(笑)

まずはwikiのこちらの1文から。

価値観の多様性と分布、変化
人々の抱いている価値観は多様である。ただし、多様ではあっても、統計的にまったくランダムに分布しているというわけではなくて、国や地域や文化圏ごとに、何らかの傾向がある。

価値観が多様、ということは昨日の記事でも考えました。私の言葉だと「曖昧で漠然」と表現しましたが、wikiではそれを「多様」と言っています。こちらの方がポジティブではありますね。しかし、私の考えている「曖昧・漠然」それから「流動的」というのとはちょっと意味が違ってきますよね。

「多様」……色々・さまざまある!
「曖昧」……ぼんやりかすんであやふや
「漠然」……広くてはっきりしない
「流動的」…その時々で動きが変わる

こんな感じで、それぞれ意味が違います。

「多様」というとらえでは浮かんでこなかったのは、私の頭にその発想が無いか圧倒的に不足していたのです。脳の使ってこなかった領域は拡げていきたいものです!

価値観多様性

……それからこんなことも書いてありました。

同一地域・国でも、時代とともに価値観は変遷してゆく例は多い。変化が速い国や地域では、親子で価値観が大きく異なるということもある。

時代という時間の変化で価値観が変遷していく、というのは想像しやすい。これは、私たちがこれまで変化が速い国で過ごしてきたからでしょう。

とくに、インターネットの普及からのここ数十年というのは、それ以前と以後で全く次元が違うと言っても良いくらい、激しく様変わりしました。そこからスマートフォンの出現で、その変化は加速度的に伸びましたよね!

この時代を、若者から大人に、それから親に、という自分自身の変化もあいまって、「価値観」というものは目まぐるしく変化し続けています。

だからこそ、
自分の「価値観」というものに悩むのです。

ちょっと前の自分と今の自分、それからまた少し時間を置いた自分の価値観が、短期間でものすごく変化していたりすることにふと気づく瞬間が、割と誰しも来てしまうのではないでしょうか。


これは、「この時代の日本に生まれ育ったから」という環境的・時代的要因もとても大きいでしょうね。

それから、「親子で価値観が大きく異なるということもある」と、わざわざ書かれていたことに私は逆にびっくり😲なのですが……

親子って、価値観真逆になって当然、くらいの感じで思っていたところがありました。これは自分の置かれた環境によるごく限られた発想なのか、割と半々くらいの、あるあるか。それとも親子は似るほうが普通なのか。

皆さんはどのように考えられますか?
これこそ、「多様」ですよね!?


更にこのようにも書かれていました。


価値観の形成は様々に行われる。

親から教えられることもある。
書物を読むことで吸収することもある。
組織や共同体に属することによって
継承されることもある。

個人的な体験をきっかけにしたり、
思索の積み重ねによって、
独自に新たな価値観が構築されることもある。

「価値観の形成」、どうやって価値観が形づくられるか、ということに言及している箇所ですね。言葉を抜き取って見ると、考えやすかったです。

① 教え …… 親などから
② 吸収 …… 書物など含む
③ 継承 …… 組織・共同体から
④ 構築 …… 独自の体験・思索などから

このように分類してみると、「価値観の形成」って、色々な方向性からなされているんだな~と感心します。この四つ、どれも似ているようで微妙に違うし、このどれからも影響を受けている。④の構築にいたっては、自分自身の行いによって作られていますしね。

まさかこれほどまで、多様な影響が絡み合って自分の価値観が作られているとは!自ら価値観の渦に飛び込んでみるというのはとても面白い体験になりました!ということで本日はこの辺で、また明日♪


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とらねこART
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