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20記事書いたのでちょっと振り返り。

こんにちは、ねこまねきです。
ギャンブル依存症の回復活動を始めて3ヶ月。
noteで調べた事や考えた事を書き出して、気がつけば20記事になっていました。

勢いで書いたこともあり、ここらで一度見直してみたいと思います。

まず取り組んだのは 病気について理解することでした。

ギャンブル依存症ってどういう病気なのか?
どんな症状が出るのか?
脳の病気って言うけど、脳の中でどこがおかしくなるの?

このようなテーマについて
調べたこと、考察したこと、自分の体験などを書いてみました。
もちろん私は医療の専門家ではないので、寄せ集めの情報の中から自分なりに考察して、自分が納得できるような説明を考えただけです。

ここからさらに病気について深掘りしました。
どうやら原因は脳の中の報酬系とよばれる部分が関わっているよう。
そして情報伝達物質ドーパミン。
ドーパミン経路がおかしくなる過程を考察する記事を書きました。

ドーパミンのことを調べているうちにたどりついた
ギャンブル依存症は 快楽のためではなく苦痛を取り除くため なのでは?という考え方。
これはのちに 自己治療仮説 という仮説があることを知りました。
どうやら、方向性は間違っていなかったらしいです。

ギャンブルをやる人は大勢いるけど、依存症になる人とならない人の差は何だろう?
そこで気が付いたのが 習慣化 という現象。
トリガー → 行動 → 報酬 → 繰り返す 

この習慣化こそが脳の中に依存症の回路を作りだす原因なのでは?ということで考察。

習慣化は脳の無意識下で起こるように出来上がってしまう回路。
だったら、そのスタートになる トリガーを作動させないことが大切なのでは? ということで
トリガーを同定していく作業がスタートしました。

ギャンブルをやる理由とは?
願いが叶ったら手に入るものは何なのか?

そんなことを書きながら ビックブックを読み始め
自分の書いている順番が どこか12ステップに似ているなと思う。
そうか、AAの創始者のビルさんも 金融トレーダーだっけ。
そりゃ、FXやってた自分とは考え方が似てるのかもな、などとほくそ笑む。

精神的な病の原因は幼少期にあり
こんな主張をしたのはユング先生だったかフロイト先生だったかな。
ちょっと苦しみながら子供時代に遡り、ようやく幼少期のトラウマを書き終えました。
自分の生きづらさ ってこんなとこからきてたのかな、となんとなく落ち着いたところで20記事が完成していました。

さて、ここから先は何を書いていこう。

すこし脳を休めてからまた考えようかな







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