#3度目の自己紹介
久しぶりに自己紹介をすることにしました。
基本的に自己紹介は一度きりだと思うのですが、気づけば私はこのnoteで年に1回のペースで自己紹介をしています。お好きなページでねこまめのことを知っていただければと思います。
では、改めましてねこまめです。
今年の春に上京し、とある企業に就職しました。同期が少なかったこともあり、新入社員での私のアイデンティティは「九州生まれ九州育ち、この春かに上京してきた女の子」です。おかげさまで、なんとなく「九州の子」で覚えていただけているようです。
社会人になってキャリアが明確でないことに対してこれまで以上に焦りを感じていますが、将来の夢は正直、よくわかりません。ただ一つだけ言えることは、「素敵なおばあちゃんになりたい」と常日頃思っています。小さなころから「大人」に憧れて続けていたせいか、少し生き急いでいるのかもしれません。とはいえ、おばあちゃんになれるまで長生きをして、その時に自分の人生を愛おしく思えていたら一番幸せなんじゃないかという結論に今のところ至っています。
基本、休日は一人で過ごします。本屋で棚を隅から隅まで見るか、映画館で映画鑑賞をするか、アパレルショップで服をながめるか、一人カラオケか、音楽を聞きながら歩き回るか、ひたすらベットの上にいるか、いずれかのことをしています。一人は嫌いじゃないうえに、一人の時間は必要なタイプですが寂しがり屋という性格です。正直、寂しいです。上京して、気軽に誘えるお友達が少ないので、これから見つかるといいなと願っていますが、願っているだけではできるはずもないと頭ではわかっています。そのくせ、めんどうだと言い訳をして結局は行動しないんだろうなと思います。
綺麗な月や星を見るとついお願い事をしたくなるタイプです。
「試合に勝てますように」「好きな人と結ばれますように」「明日も笑って過ごせますように」みたいなお願いごとをしてきました。
ただ、先日の中秋の名月では何がそうさせたのかわかりませんが、月に向かって「幸せになるから見守ってて!」と誓っていました。なんだかやる気が湧く時期らしいです。かつて身体の関係だけだった人に情が入ってしまったとき、「誰かを好きになったらこの関係は終わるよ。俺は幸せになるから。」と言われむかついたことを思い出したのかもしれません。
ウォークマン愛用者です。CDも好きです。本は紙派です。手紙も好きです。テレビっ子です。少し若者の流行りに置いていかれている気がしています。技術で無駄をできる限り無くそうとしているこの時代の流れに逆らって、無駄を無くさないでほしいと思っています。大事な想いや気持ちまでもが、無駄とともになかったことになっていくような気がして、さみしいです。連絡の返信を待っている自分に「昔だったら手紙を待っていたのに、今は数時間の連絡さえ待ちたくないと思うようになるとは、せっかちになっているな」と感じています。無くしていい無駄は山ほどあると思いますが、意味ある無駄も同様に存在していると信じたいタイプです。
良ければ今後お見知りおきを。