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人によって必要なケアが違う
人によって、必要な肉体的、精神的ケアが違う。
人によって、同じことに取り組んでも、プレッシャーの感じ方、疲れ方が違う。
だって、肉体的、精神的状態は人によって違うし、その人の職場環境、家庭事情、健康状態は違う。
よく考えたら、当たり前だけど、私たちはこのことを雑に考えていないか⁈
体が丈夫な元気な人を基準にしてたり、あまり思いやりのない人には世の中の通説を信じて、「それくらいで疲れて〜」とか、人のケアに「優雅だね〜セレブ」とか、心ないことを言っていないか?
目に見えない疲れに対しては、特に鈍感になりやすいかも。
スポーツ選手が、専属トレーナーやマッサージ師を付けていても、不思議に思わないけど、一般人がそんなことしていたら、どう思うだろうか?
そこまで、オオゴトじゃなくても、精神的にすり減る環境にいる人だって少なくない。
集中力を必要とする仕事だと、目に見えないけど、心身ともに消耗する。
人が8時間かかる仕事を6時間でできる人は、仕事に集中して早い分、人より消耗して、疲れやすい。
だから、ケアを適切に受け、明日への活力を取り戻す。心も体も。その人なりの処方箋は、誰だって必要だ。
疲れやすい自分を責めたりせず、どんな人も、もちろん私も、必要なケアを受けていい。そのためのお金はコストじゃなくて、投資だ。合理的判断だ。
目一杯頑張りたい時は、それにふさわしいケアを受ける。
そもそも疲れる生き方をしたくない時は、そのための方法を考える。
人によって、必要なケアが違う。量も質も方法も。それぞれが、必要なケアを選んで、自分を満たして、今日も楽しく生きていきたい。