さて、術後の細胞診と子宮内膜の生検をした数日後。お風呂で身体を洗っていたら、お股の左側に謎のしこりを発見。 この前できたしこりとは明らかに違う感じ。 硬めで熱を持って腫れている。 (えーもうなんなの…わたしのお股まわりどうなっちゃってんの…) ちなみにしこりに気づいた日に17日間止まらなかった生理がやっと終わった。 翌日病院に電話し、4日後の外来の日に予約をずらしてもらい受診することにした。去年の咳喘息再発から病院通いが続いている…やはり40歳初老説は本当にかもしれ
高度異形成円錐切除術から約3ヶ月。 先日術後初の細胞診のため受診しました。 予約は来週だったのですが、4月27日から始まった 生理が止まらないので予約を早めてもらいました。 信頼していた主治医先生は転勤したので 今回から新しい担当の女医先生。 遡ること4月の初め。 恥骨から少し上のあたりに痛みを伴う しこりに気づき、何科に受診すればよいのだ…？と 調べたら鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)が出てきて とりあえずいつもお世話になっている 近くの診療所へ。 触診とエコーで診ても
子宮頸部高度異形成円錐切除の 手術を受けてから3週間。 切除した部分の病理検査の結果を 聞きに行ってきました。 手術前と変わらず 高度異形成(HSIL/CIN3)の診断でした。 本当に本当に良かったー！！ 子宮頸がん検診に引っかかってから 自分が思ってるより悪く検査結果が出ていたので 今回の結果を待つ間、結構情緒不安定でした。 ただ、切除した7時方向の断端陰性が 保証できませんとの結果で少しもやもや。 これは経過観察するしかないとのことで 3ヶ月ごとに検査して行く
朝、すっきり目覚めた。 退院して猫に会えるのが嬉しい！ そしてお腹はまったく痛みなし。良かった。 退院診療で朝から内診。キツい… しかも管と止血のガーゼ入ってるから抜くんだって。 ｢あれ、言ってなかったでしたっけ？｣って。 聞いてないよー。 お股の痛みとしこりの原因はこれだった… 看護師さんにお股晒しちゃったよ！ 先生言ってよー(泣) 術後の外来予約は病理検査の結果が出る3週間後。 とりあえずほっとしてるけど、病理検査の結果が出るまでまた少し不安。とりあえず考えな
手術室に入る前に看護師さんに生年月日と名前の確認。帽子被せてもらって案内される。広くてキラキラしてた。 暖かいベッドに寝て色々つけられて、酸素マスクで酸素を吸う。深呼吸してくださいね～と言われ呼吸を意識してたら苦しくなってきた。呼吸を意識するのが苦手なのだ。手の甲に針さされて、｢まず眠くなる薬いれますね～｣と言われてからあっという間に 記憶がとんだ。 ｢手術、終わりましたよー｣と麻酔科の先生に声をかけられて目覚める。 むむ、めちゃくちゃお腹が痛い… ｢口から管外しますねー
組織診の結果を聞き帰宅。 そこからまた調べて調べて調べまくって 自分の組織診診断結果の医療用語を調べて読み解き フェノール療法の論文も見つけて読んで。 色々整理しながら考えたことを配偶者に聞いてもらう。 組織診診断結果を読み解いてみたら、やっぱり手術で正解だって思った。CISの像は特定できませんがのCISって何？と調べたら上皮内癌…もしかしたら円錐切除してよく調べたらあるかもしれないしね。 さて、心はもう決まった。 前日まであんまり考えたくなくて、 忙しく楽しく働いて
2021.2月上旬。私の住んでいる地域ではCOVID-19の感染拡大が1月下旬から続き、通っている病院では外来を休止していた。検査結果を聞く日までに再開してくれるように願っていました。早く聞きたい。待ってる間が1番不安。 感染拡大も落ち着き、無事に検査結果を聞きに行く。 この時はまだ軽度異形成くらいであっても中等度でしょーと思ってた。そして県内でフェノール療法をやってる病院を見つけて、こちらで治療を受けたいと考えていた。切らないで済むなら切りたくないし。 診察室に入ってP
2021年。COVID-19が再び感染拡大し、仕事も暇に。行きたくないけど行かねばならぬ、と重い腰をあげて紹介状を持って総合病院の産婦人科へ。 若い男性の先生が担当に。 異形成や子宮頸がんの説明をしてくれた後 ｢今日ね、器具がなくて検査出来ないんですよ…すいません｣ そ、そんなことあるんだ… 今日やるぞやるぞと気合いを入れてきたんだが！？ ここぞとばかりに先生に涙目で ｢次の検査痛いですか！？私めちゃくちゃ怖くて超音波も最初泣き叫ぶ位痛くて怖かったんですー｣と訴えてみた。
2020年11月下旬、子宮頸がん検診の結果が 届いた。 細胞診 ASC-US class2 3～6ヶ月後の再検査またはHPV検査 ？？？引っかかった？？？ すぐさま調べる。 ASC-USとは【 意義不明な異型扁平上皮細胞】細胞の形態が正常ではないが異形成と診断するには細胞の異形変化が少ないと判断されたグレーな所見。がんが疑われる所見ではなく、異形成が疑われている所見です。 ふむ。異形成かもしれないけど炎症があるだけで正常かもしれないのね。 この時は最近子宮も卵巣
2021.2.17に人生で初めての手術を 受けることになった。 子宮頸部高度異形成円錐切除術 先程2泊3日の入院で無事に退院。 手術に至るまでの経過を書こうと思います。 2020年5月、何だか卵巣のあたりが腫れてる 感じがあった。いつもだったらそのうち治るでしょーと受診しないのだけど、何となく受診した方がいいような気がして婦人科のクリニックへ。 この頃、飼い猫の闘病が立て続けにあり ストレスはすごくかかってたと思う。 6年前に受けた子宮頸がん検診の時、気分が悪くな
