フラワーエッセンスとの関わりの変化、そして瞑想
このところ、瞑想が習慣化している。以前からある程度は瞑想をしていたけど、自発的に、継続して、かなりの効果を実感しながら瞑想できるようになったのは初めてだ。
これまでも、瞑想への誘い?はちょくちょく来ていた。それは、同僚がヴィッパーサナー瞑想合宿の話題を出してきたりとか、瞑想を日課にしている上司の存在といった形でのサインだった。なので、私自身ももっとちゃんと瞑想したほうが良さそうだな、とは漠然と思っていた。
でも、長い間、瞑想が習慣化することはなくて、ヨガの後とか、ふと思い立った時くらいしかしていなかった。
それが、アラスカンのリアードホットスプリングとピュリフィケーションのエッセンスを常用してしばらくたったら、いつのまにか自然と瞑想を習慣化できるようになっていた。
実際は、ピュリフィケーションのエッセンスはもっと長く常用していて、そこにリアードホットスプリングも追加してしばらく経ったところなのだけど、アラスカンのエッセンスと瞑想の相乗効果とみられる気づきがあったので書いてみようと思う。
まず、瞑想を続けられるようになってみてようやく、なぜ今まで瞑想が続けられなかったかわかった。あまりにも思考とか雑念とか信念体系とか色々で自分の内部がザワつきすぎていると、瞑想が快適に感じられないし、効果もあまり実感できないからだ。
今までも、ふと思い立って瞑想を行動に移せた時は、割といい感じの状態に「入れる」ことがあった。しかし、今思うと、そもそも、瞑想をしようと思えて、それを行動に移せるという、その状態になっていることが稀であり、それはかなりエネルギー的にクリアな時に限られていたように思う。そんな時でも、瞑想中にいつの間にか思考に飲まれてしまい、すぐにやめてしまうこともあった。
今は、瞑想中や瞑想後がいつもとても快感な上に効果を実感しているから、また瞑想したいというモチベーションが自然に沸き起こっている。私のようなズボラな奴は、実際的な体感や効果というわかりやすい報酬がないと物事をコツコツ続けるのは難しい。
ピュリフィケーションは主に外的な(まぁ根本的には外的とは言えないんだけど)雑多なエネルギーを簡単に取り払ってくれるから、本当に観察したい自分の内奥までのアクセスが簡単になるのだと思う。
そして、リアードホットスプリングは、商品の説明には「自分が何者であったかを思い出す」とある。これって、数年前の私なら、「使命」や「天命」や「天職」的な何かがわかるエッセンスなのかななんて期待したに違いないけど、そういうことではないことが使ってみてよくわかった。
それは、本来の自分が何かということよりもむしろ、「自分が普段から自分自身だと思い込んで一体化している何かが、実は本来の自分そのものではなかったのだ」ということを感知するのを手助けするエッセンスなのだと思った。
これらのエッセンスをとって瞑想していると、いつも自分と一体化していた、でも本当は要らないし不快な信念体系にふと気づく時が増えた。そして、巷の精神世界論?ではこの気づきを行なっている側、想念を観察している側が「本来の自分」ということみたいだから、このエッセンスの働きはそういう意味では説明の通りということなのだろう。
私の場合、習慣化した瞑想はセルフ・エネルギーワーク的な効果を発揮してもいるように感じる。なので、以前からすでに他の人からエネルギーワークを受けることはなくなっていたけど、さらに、エッセンスさえもほとんど不要になってきそうな気配を感じている。
昔は、自分のネガティブな感覚ごとに、それに当てはまりそうなエッセンスを細々と買い集めて、あまり効果を感じずに最後まで飲みきれないで残していることがよくあった。
でも、今は瞑想がかなりの汎用性をもって細かいネガティブを掃除しているので、エッセンスの種類はさらに固定メンバー化している。
エネルギーワークもエッセンスも、探せばありとあらゆる種類があるけど、突き詰めていけば「浄化」以外に必要なものってないような気がしてきている。
昔はもっと自分に対する不足感が強くて、いつも何か自分に足りないエネルギーを付け加えようとしてエッセンスを選んでいた。
でも、今は、誰でも自分の本質と繋がり、不要なものを取り払えば、自然とその人に必要なことは起きるし、必要な力も性質も最初から全部持っているんじゃないかと思えるようになった。持っているという表現は所有感が強すぎるから、「必要なことと繋がれる」という感じの方が正確かもしれない。
不要なエネルギーに関しても、以前はもっと「光のエネルギーで消してやる!」と、戦いモードだったけど、瞑想していると、どうしてそのエネルギーとつながることになったのかが言語化できない領域で分かったりするので、ただ観察したり、「あ、あるな」ととりあえず存在を認めつつある程度放っておけるようになった。そういった闇的なエネルギーとの関わりの因果については、すごく頑張れば言語化してストーリーを作ることもできるんだろうけど、そうする必要も感じなくなった。
こうした変化は、別にアラスカンのエッセンスのおかげなだけじゃなくて、今までの色々が積み重なって必然的に起きているような気もしているので、このエッセンスだけ摂っていればいいという訳でもないと思う。
それでも、最近のエッセンスとの関わりをまとめてみると、いくつかの特徴が出てきたなと思う。
まず、経口摂取系のエッセンスは、浄化と脳に効く系にほぼ絞られた。婚活や卵巣嚢腫のことで悩んでいた頃は女性性系やチャクラなどのエッセンスをよく摂っていたけど、最近は、肉体的な問題(内臓系は特に)も、結局のところエネルギー的にアプローチするなら、問題となる思考をしている器官=脳に対しての方が効率が良い気がしているので自然とそうなっていった。
もっと言えば、私の場合、卵巣の問題を抱えるに至った要因も、女性性系だけじゃなくて、本当に向き合わなければいけない部分を見るのが怖すぎて、その逃げ道として病気になった側面もあると気づいたので、そういう意味でも「見る(視る)べき部分をちゃんとみる、明らかにする」ことをサポートしてくれるエッセンスを求めるようになっている。具体的には、ここ1年くらいはアラスカンとペガサスプロダクツのエッセンスを愛用している。
経口摂取以外だと、数年にわたり色々試してはみたけど、やはり固定メンバーが定まっている。もう10年近くずっと愛用しているのは、FESのセルフヒールクリームだ。使用感も穏やかな香りも気に入っているし、これ一つあれば、乳液もボディローションもハンドクリームも必要ない。凝っている部分につけても多少効果がある感じがする。ただし、肩こりにはFESのダンディライオンダイナモというオイルの方が断然良くて、コリに対して血流とエネルギーの両方にアプローチしている感覚があり、ひどい肩こりの時は色々な感情が浮かび上がってくることもある。今はボディ系エッセンスはこの2点で固定されているし、使い切ってもたぶんまた同じ物を買い足すと思う。
昨年はここ数年で一番地味で、地道な一年だったし、瞑想が続けられるようになったというのは、瞑想をたくさんしなければと思うくらいには、しんどい事や向き合わないといけない事を突きつけられた年だったという気もする。
ただ、以前と違うのは、自分のしんどい問題について一足跳びな解決をスピリチュアルに求めなくなったことかもしれない。今年もこんな感じでぼちぼちやっていこうと思っている。
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