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[2019] 1泊2日長野旅行 善光寺〜戸隠神社〜松本城など

長野県での1泊2日の旅行。
善光寺、戸隠神社、松本城などに行ってきた様子です。


1日目:善光寺と戸隠神社

善光寺

長野市にある善光寺は、約1400年の歴史を誇る名刹で仏教の重要な聖地のひとつ。
有名な「お戒壇巡り」をしました。
光の無い闇の中を壁づたいに進み、極楽の錠前じょうまえに触れることで、ご本尊と結縁ができて極楽へ行けると伝えられています。

お戒壇巡りの入り口(善光寺のホームページから拝借)
善光寺 山門
善光寺

お参り後に「おやき」を食べて、長野の味を楽しみました。

おやき(野沢菜)

戸隠神社(中社)

 次に訪れたのは戸隠神社の中社。(長野駅近くのバスターミナルだったかな?そこからバスに乗って行きました。)
戸隠山の山岳信仰として発展した神社で「奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社」の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史ある神社です。
御神木・三本杉が印象的で、触れることでパワーを感じました。
周辺には小さな滝もあり、涼しかったです。

戸隠神社


散策路が気持ち良い!
御神木に触れました。

戸隠そば

昼食は戸隠そばを堪能。
戸隠そばは盛り付け方が特徴的で、「ぼっち盛り」と呼ばれています。
なぜこの盛り付けになったのかは諸説あるようで、調べてみるとこんなことがわかりました。

ぼっちに盛り分けるためには、切れたり折れたりしたそばではうまくいきません。不揃いなそばは、盛り分ける途中ではずされます。見目も味もよいそばだけが、ざるに盛られて供される、いわばハレの料理というわけです。ぼっち盛りは、戸隠そばが神様(権現様)へのお供えや、高貴な方へのおもてなし料理として地域に定着してきたことを物語っているのです。

https://www.togakushi-jinja.jp/about/history/museum.php

ぼっち盛りのぼっちは、5つが普通です。一説によれば、戸隠神社ゆかりの神々である九頭龍神(くずりゅうしん)、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)、天表春命(あめのうわはるのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)の5柱の5に通じるといわれます。

https://www.togakushi-jinja.jp/about/history/museum.php

あまり記憶にないですが、写真を見返してみたら2店舗行ってたみたいです。

そしてその日の夕食もそばでした。(当時、どんだけハマってたんだ‥)

鏡池

午後には、戸隠神社の近くにある「鏡池」へも立ち寄りました。
晴れた日には池の水面が鏡のように美しく、戸隠連峰を映し出すことで有名ですがこの日は条件が悪く見られず。
ただそれでも晴れていたので雄大な山々を眺められました。

鏡池

戸隠神社(奥社)

 その後、戸隠神社の奥社に向かい、杉並木に囲まれた神秘的な道を進みました。
道中にある杉並木は今日まで大切に管理されているらしく、杉の大きさに圧倒されました。
奥社へ続く階段は大変でしたが、空気が気持ち良く「行って良かった」と思える場所でした。

奥社入り口
奥社へ続く並木道
戸隠神社奥社

2日目:松本へ

姨捨駅

翌日は、長野駅から松本駅に向かう途中にある「姨捨駅」に立ち寄りました。
眺望が素晴らしく、広大な景色を楽しむことができました。

姨捨駅
姨捨駅からの風景(日本二大車窓らしいです。)

松本城

松本駅に到着後、まず訪れたのは「松本城」。
松本城は、日本で現存する十二天守のうち、五層六階をもつ天守としては最古のお城で、深志城とも呼ばれています。(烏城とは公式では呼ばないそうです。)
美しく、カッコいいお城でした。(ちなみに、人が多すぎて入城できませんでした。)

松本城

山賊焼き

旅行の最後に松本駅の駅ナカで、一枚の肉を揚げた「山賊焼き」を注文。
ボリューミーですが、調味料もいくつかあり最後まで飽きずに食べれました。

山賊焼


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