『冷凍庫の中の、私の安心』〜 肩の力を抜いた、ココロが喜ぶ食事のヒント 〜

こんばんは。猫のように生きたいnekoiki🐈です。

今日は私の素敵な冷凍庫ストックのお話。

冷凍庫の中の、ちいさな幸せ

仕事を終えて、帰宅途中・・・
「今日は冷凍牛丼でいいや」

冷凍庫から取り出した吉野家の牛丼。
電子レンジでチン。
...ふわっと立ち上る湯気に、なんだかホッとする。

管理栄養士の本音、聞いてください

でも、どこかで聞こえる声。
「え？管理栄養士なのに？」
「作り置きは？野菜は？」

正直に言います。
管理栄養士の私、冷凍庫に常備してるんです、吉野家の牛丼。
（実はかなりのリピーター...）

「手作りじゃなきゃ」
「一汁三菜じゃなきゃ」
そんな声が聞こえてきそうですが・・・

私が冷凍牛丼を選ぶ理由

冷凍牛丼を選ぶとき、私はどんな気持ちなんだろう？って
ちょっと考えてみました。

・疲れていて、台所に立ちたくない日
・食事のメニューを考える余裕がない日
・「あの味」が恋しい日
（吉野家、好きなんです...）

実は、これって自分を大切にする選択を知らず知らずのうちにしているのかもしれない。

私流「これでいいや」アレンジ

私の「これでいいや」スタイルは
・冷凍牛丼＋ごはん
・インスタント味噌汁に、乾燥わかめをプラス

さらに豪華バージョン！
・もしミニトマトもあったらなおよし！
・温泉たまごをプラスできたら最高！

完璧な手作りじゃなくても、
温かい汁物があれば、なんとなく安心できる気がします。
（みそ汁って、不思議な力がありますよね）

管理栄養士からのこっそりメモ

ちなみに、管理栄養士として付け加えるなら...
・牛丼は手軽なたんぱく質補給に
・乾燥わかめとミニトマトで野菜不足をカバー
・みそ汁で発酵食品の力も借りる

あれ、なんだかバランス良さそうな感じがしてきました。

最後に、あなたへ

料理が苦手な人、 時間がない人、 疲れている人。

毎日同じあなたじゃないし、 食べたいものも違うはず。

今日、冷凍牛丼が食べたい方。
それって自分なりのちゃんとした理由があると思うんです。

完璧な食事をしなきゃって頑張るより、 自分のココロや体調と相談できる関係性の方が、 きっと大切だから。

ココロの声を聞けたなら、 それに素直に従うのがいい。

...私の場合は、 疲れた日の終わりに そっと冷凍庫を開ける。
そこに待っている、 あの牛丼の存在が なんだか心を軽くしてくれる。

あなたにとっての、 そんな"ホッと一息" 見つかりますように。

疲れている時は寄りかかってもいいよ