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「食べること」にしばられない私になる 〜ペースメーカーはあなたです〜

こんばんは。猫のように生きたいnekoiki🐈です。
今日は食事とのやさしい付き合い方についてのお話し。

「これを食べたら太るかも...」
「この食事じゃ栄養が足りないかも...」
「もっと気をつけなきゃ...」

食事のたびに
こんな声が頭をよぎる。

そんな経験、ありませんか?

実は私も、管理栄養士なのに
(いや、管理栄養士だからこそ?) 
長い間、食べることにしばられていました。

■ 管理栄養士が告白する「食の呪縛」


正直にお話しします。

私、夕食後に必ずと言っていいほど
おやつを食べてしまいます。

頭では分かっているんです。
「夜遅くの糖質は良くない」
「そんなにお腹は空いてないはず」

でも、なぜかテレビを見ながら
ついつい手が伸びて...

食べ終わった後のあの罪悪感。
それでも、また次の日も同じことの繰り返し。

この習慣、
もう何年も続いているかも。

■ 変わり始めたきっかけ


ある日、ふと気づいたんです。

この罪悪感との戦い、
いったい誰のため?

毎日自分を責めることで
失っているものの方が大きいんじゃないかって。

食事って本来、もっと自由なものじゃない?

赤ちゃんの頃、私たちは
おなかが空いたら泣いて、
満足したら自然に止める。

そうやって、自分のペースを
ちゃんと持っていたはず。

■ HSPだからこそ持っている、贈り物


HSPの私たちって、
実は素晴らしい才能を
持っているんです。

それは...
繊細な感覚で体の声を聴き取れること。

・今、本当に食べたいのかな?
・この食べ物は体に合ってるかな?
・どのくらい食べたら満足かな?

こんな微細なサインを
キャッチできる私たち。

その感覚こそが
本来の「ペースメーカー」
なのかもしれません。

■ 自分のペースを取り戻すヒント


1. 「◯◯しなきゃ」を手放す

「これを食べちゃダメ」
「あれは控えなきゃ」

そんなルールは、一旦横に置いてみる。
まずは、今の自分のココロやカラダの声に耳を傾けてみる。

2. 感覚を信じてみる

「おいしい!」という感動
「ほっとする」という安心感
「もう満足」というサイン

その感覚は、きっと
正直なカラダからのメッセージ。

3. 完璧を求めすぎない

今日はちょっと食べ過ぎた?
それも自分の一部として受け入れる。

明日は、また新しい一日。
少しずつ、自分のペースを
見つけていけばいい。


家族と一緒の食事時間。
友達とのカフェ時間。
夜のおやつタイムだって。

全部が、私の人生の
大切な彩りになっています。

時にはカラダに良くないものも
食べてしまう日もある。
でも、それも含めて
私の「ちょうどいい」なんです。

今日も夕食後、
いつものようにおやつを食べました。
(なんと贅沢にGODIVAのチョコアイス…💦)

でもね、今は罪悪感じゃなくて
「心から美味しい」って感じる時間になっています。

自分を責めすぎない。
それも含めて、今の私の
「ちょうどいい」を探している途中。

皆さんも、自分だけの
「ちょうどいいペース」
見つけてみませんか?

美味しいご飯の後はお昼寝がサイコー😴

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