【休みの日の本音】「今日こそ頑張る！」が続かなかったわたしが見つけた"ゆるく休む"ヒント
こんばんは。猫のように生きたいnekoiki🐈です。
今日は、久しぶりに仕事を休んだ日のお話。
仕事を休んだ日の朝に気づいたこと
「溜まった用事、全部片付けよう！」
そう意気込んで取った休みだったのに...
朝ごはんを食べながら、
ちょっとだけスマホをチェック。
猫の甘えモードに付き合っているうちに、
気づけばもうお昼前。
特にわざわざ仕事を休んだ日だからこそ、
「有効活用しなきゃ」と思っていたのに、
あれ、、、お昼まで何にもできていない！
管理栄養士が選んだ、意外なランチ
そんな日のお昼ごはん。
実は冷凍の坦々麺でした。
スーパーで見つけた「レンチン専用」の一品。
バランスも何もあったものじゃないけれど...
これが、めちゃくちゃ美味しかったんです。
心がほどける、坦々麺の時間
レンジでチンした坦々麺から立ち上る湯気。
まろやかな胡麻の香り。
ツルツルと伸びる麺。
「休みの日くらい、ちゃんとした食事を」
そんな声が頭をよぎりましたが、
この濃いめの味付けが、なんだかホッとする味でした。
「ちゃんと」の呪縛から、少しずつ
振り返ってみると、 いつも"ちゃんと"にとらわれてた気がします。
【朝】「せっかくお休み取ったんだから、早起きしないと」
「朝からしっかり家事を片付けちゃおう」
【昼】「時間あるからお昼ごはんもバランス考えなきゃ」
「午後は集中して書類整理をするぞ」
【夜】「明日の準備もバッチリしないと」
「明日に備えて早めに寝なきゃ」
一日中、頭の中で 「〜しなきゃ」がぐるぐる回っている。
それって、本当に休めてるのかな。
気持ちの変化に気づいた日
【以前のわたし】
「せっかくの有給なんだから、 いつもできないことをたくさんやらなきゃ」
【今日のわたし】
「休むことも、立派な予定のひとつなのかも」
この小さな気づきが、 過ごし方を変えてくれました。
繊細なわたしたちの、自然な反応
わざわざ仕事を休むということは、
それだけわたしには休息が必要だったのかも。
心も体も、少し疲れていたのかも。
特にわたしのような繊細な感覚を持つ人は、
知らず知らずのうちに
疲れを抱え込みやすいと言われています。
だから体が自然とスローダウンするのは、
むしろ健康な反応なのかもしれません。
ゆるやかな一日の記録
この気づきから、思い切ってこんな過ごし方を↓
＜朝＞
紅茶をゆっくり飲みながら
猫と窓辺で15分だけのんびり
今日やることは3つまでと決める
＜昼＞
冷凍坦々麺で美味しく気楽に
（ゆでたほうれん草をプラスすると、ちょっぴり頑張った気分）食後はリビングで猫とゴロゴロ
スマホで好きな動画を楽しむ
＜午後＞
気が向いたら少しだけ書類整理
無理のない範囲で片付け
合間に空気の入れ替えついでに深呼吸
試してよかったこと
思い切って試してみたら、 意外と心が軽くなりました。
溜まった書類を「分類だけ」にとどめる → 処理は来週のわたしに任せることに
洗濯物は干すだけにする → たたむのは明日でもいいかも
お昼寝の時間を作る → 20分だけのつもりが1時間に💦
スマホの通知をオフに → 今日はSNSもお休み
休む時間の、新しい発見
やってみたら、予定は半分も終わらなかったけど、
なんだか心が落ち着いている自分に気づきました。
仕事を休む日って、 「何かをする日」じゃなくて、
ただただ「心を休める日」なのかもしれない。
計画も、段取りも、きちんとした食事も、 今日はちょっとお休み。
ちょっとした工夫で自分を大切にする時間にできる。
「 自分を責めない一日」おすすめです。
いいなと思ったら応援しよう！
