寝ないといけないのに眠れない人へ
ご挨拶
どうも、ホローです。今回は毒にも薬にもならない内容で書かせていただきます。(いつも?)
寝ないといけないのに眠れない時ってありますよね。大体深夜3時くらいになるとこういう人、増えます。ぼくも眠れません。
「会社が…早起きしてやりたいことが…学校に行かないと…」
わかります。
やらなきゃいけないことがあるのにこんな時間まで起きていて、自己嫌悪なんですよね。日中の自分を恨んでみたり、もしくは明日に対して恨みを抱いてみたり。
ただ、ぼくの場合は【眠れなくても良い】と開き直ってます。むしろずっと起きてます。寝たいときに寝るんだよ!ってスタンスですね。
責任感が無いように思えますが、むしろそっちのほうがパフォーマンスが上がることもあります。何故なのか。そのあたりのことを書きたいと思います。
どうして寝ないといけないのか
ぼくは前述したとおり午前3時、丑三つ時になっても「寝なくちゃならない」なんてことは考えません。
・考えても仕方ないから
・したくないことをするとパフォーマンスが下がるから
・むしろコンディションが悪いときほどチャンスだと考えるから
大まかに言うとこのような理由です。一つづつ説明していきます。
・考えても仕方ないから
言葉のとおりですが、今現在「寝なくちゃならない」と思ってるのは主観的な感情であり、客観的にあるのは「十分に睡眠時間を取れそうにない個人がそこにただ存在している」という事実のみです。あなたの感情はあなたが勝手に生み出しているものだとまずは自覚しましょう。
考えるにしても、最悪の状況を考えてください。
何故それを最悪だと思うのか。
会社の重要なプレゼンがあるとします。あなたは寝過ごしてしまいます。上司からは大目玉をくらい、同僚からの評判もガタ落ちです。
そこで問題になるのは何でしょうか。積み上げてきたキャリアが崩れるのが怖い、社内にいづらくなる。じゃあ何故それが怖いのか。
人にどう思われてるのかに恐怖を感じる。何故。
社会的に認められていたいから。何故。
もうこのあたりでぼくにはよくわかってません。
大抵はこんなかんじでどうでも良くなります。自問自答時間は、予め決めておくと吉です。
・したくないことをするとパフォーマンスが下がるから
[have to 〜しなければいけない]行動はパフォーマンスを下げるという研究の結果があります。実際に何処の大学の研究だったかは忘れましたが、そういうものだと思ってください。
人間の頭の中にはいつだって天使と悪魔が存在していて、いつだって折衷案を選んでしまうものなのです。(テストを控えた、勉強嫌いな学生が平均点を目標に頑張っても、平均以下しか取れそうにないですよね。そういうものです)
・むしろコンディションが悪いときほどチャンスだと考えるから
ぼくは忍者が好きなのですが(唐突)彼らには「任務時以外は体調を最低にしておく」という考えがあります。
これには意味があって【最低な体調に整えておくことによって、何かをする際、必然的に良い結果が残せる】というものですね。
「明日がその任務時なんだよ!」という声が聞こえてきそうですが、そんなことぼくに言われても知りません。次に生かしてください。忍者と違って死ぬわけではないでしょう。現代人ですし。
次の任務時には今回よりは良い結果が残せますよ。
寝なくていい
うん。まとまりのない文章ですが、だいたいこんな感じです。
歪な自己肯定に感じるかもしれませんし「こんなもん社会じゃやっていけないぞ!」という声も聞こえてきそうです。ぼくもそう思います。少なくともぼくの会社にはあんまりいてほしくない笑
ただ、自分にとって本当に重要であるなら、それにたいして前もって備えていたはずなんです。
大したことのない用事だと思っていたのに、いきなり真面目ぶって「寝ないといけない」なんていうのは悲劇のヒロイン症候群よろしく、ナルシズムでしかありません。
あなたが寝たくないのはあなたが寝たくないからです。
何事も経験ですし、とりあえずやってみて、何かダメそうだなと思ったら変えていきましょ。
というか「寝ないといけないのに眠れない」なんてこと聞かされても知りません。勝手にしてください。
まとめ
眠たくないなら寝なくていい。それでは明日も良い一日を。
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