HRハーモニーが提供するサービス『個性診断』と組織改善
よかれと思ったあなたの教育や指導
それ、間違っていますよ。
冒頭から強い言葉ですみません。
ただ、今から話す事例は本当にあった上司も部下も不幸なお話です。
「私は思いやりを持って部下と接するから大丈夫」
「私は結構受け流せるから、仕事なんて感情抜きでやりきる」
そう思っている方達こそ、危険信号。
まさに、その思い込みが…キャリアで路頭に迷ってしまう出来事になりかねないのです。
今回のお話は「自身の失敗とミスを反省して、部下に向き合う」心優しい上司の事例です。
ある管理職が部下Aに対して、丁寧に仕事を教えようと
事細かく仕事の指示をした結果、ハラスメントと言われて
部下Aは職場を去ってしまいました。
次に来た部下Bには反省して、ポイントだけ説明して
考えてやってもらい、「分からない時は質問に来て」という
指導スタイルに変えたら…なんと、これまた「ハラスメント」と言われたのです。
上司は強いショックを受けていました。
「なんで…?俺はちゃんと自分の非を認めて反省して
改善をしたのに…AにもBにもいい仕事人生を歩んで欲しかっただけなのに…」
果たして、本当にこの上司だけが悪かったのでしょうか?
…実際は、部下達の強みや傾向を知っていなかったことが原因でした。
管理職が分かっていないことから起こった不幸です。
部下Aは自分で考えて行動したい人であり
部下Bは事細かな指示が欲しいタイプだったのです。
AとBにした指導を逆転させれば、両者とも良かったのですが
良かれと思って指導した結果、離職したケースでした。
どうすれば、このような事態を招かずに済んだのか。
それは、上司本人もそうですし、部下の個性を…
つまり、性格を把握しておけば、事前に指導方法を
相手に合わせる工夫が出来たはずです。
人は誰しも特徴(個性)があります。
ただ、それを理解し、発揮する環境を作れている
管理職はどれだけいるのでしょうか?
一方で、多くの管理職はプレイングマネージャー、
管理職自身も目標数値を持って動いており、
書類仕事も山ほどある中で、部下の特徴(個性)を
素早く理解して対応しなさい、と言うのは無茶な話です。
だからこそ、そのことも客観的にお伝え出来るのが
私たち、外部のキャリアコンサルタントが客観的に
経営層達にお伝えすることも出来ます。
私の経験では自分が不得意な部分ばかりで仕事をすると辛く苦しいです。ですが、得意な部分を使って仕事をすると成長も感じることできて、楽しく仕事ができます。
このような事例を沢山見て、支援してきた経験から確信しています。
「絶対に自分の強みを生かして働く方が、幸せなんだ」
だからこそ、強みを知り、個性を活用する診断
「HRパーソナルスタイル」を活用した支援を始めています。
HRパーソナルスタイルとは
ご挨拶が遅れました、HRハーモニーの中村です。
先週は私の人となりやキャリアコンサルタント
としての思いをお話させていただきました。
先週の記事でお伝えの通り、キャリアコンサルタントとして
2年間で約300社のご支援をさせていただいた経験もあることから
社員様のキャリア相談をしつつ、相談者の成長を促し
組織課題を見つけて改善していく支援を得意としています。
私が事業を展開しているのは職場で起きているズレを減らす…
究極無くすことが私の使命と思っているから。
だからこそ、『離職防止サービス』を広めたい。
人材や組織のことでお困りのお客様からまずはお話を
聞かせて頂き、現状を双方共に理解をするところから
支援をスタートしております。その際に、
離職・定着・部下の育成・採用…様々な悩みを聞きます。
ほとんどの場合は人間関係の問題に行きつきます。
そこで、導入として、まず、最初にご案内しているのが
個性診断『HRパーソナルスタイル』
こちらを活用し、社内の関係性改善に繋げることで
離職防止や管理職のマネジメントサポートをいたします。
私はこの地球上で生きる全ての人々に
個性診断『HRパーソナルスタイル』を
受けて欲しいと思っています。大袈裟ではありませんよ。
至って本気です。…ちなみに、読みはマジの方(笑)
そんな私が本気(マジ)で自信を持っておススメする
個性診断『HRパーソナルスタイル』
私の結果を皆様と一緒に見ていきましょう。
ここから、離職の危険ポイントが読み取れる
いくつかの項目を、レイダーチャート形式で分析をしています。
まず、皆様が目に付きやすい「交流性の低さ」
この人は、目的意識があれば、人と一緒に過ごしますが
それ以外は一人が好きなタイプです。
そのため、この人に部下の管理を任せると、
面と向かって話す時は一生懸命に話すけど、仕事中は自分の
仕事だけに向き合い、部下の様子を見ることをしません。
そのため、もし部下がいる際には、「2時間ごとに様子を見る」
と決めて、アラームをセットしておくことが必要です。
ちなみに、豆知識ですが日本人の半分以上は
交流性が低い国民性です。交流性は人付き合いが好きかどうか。
※逆にアメリカですと例えば、ホームパーティーなど
家族で集まるの好き等、交流性が高いですが
逆に日本では週末ごとに家族で集うことは多くはありませんよね。
そして、このタイプを活かすポイントは「創造性」を刺激してあげること。
時計で例えますと9時の方向の数字がMAXです。
この人は頭の回転も速く、アイデアもわきやすい方です。
この人には「アイデアを出して」「どうすればうまくいくか考えてみて」
というと、どんどんと考えて行動していきます。
一方で、この人に絶対にしてはいけないことが、細かい作業指示です。
細かい作業を指示し、定期的にチェックをすると
「監視されている」と感じて、どんどんと意欲が下がってしまいます。
逆に「創造性が低い人」は、細かい指示を貰って
行動したいタイプですから、相手のタイプを理解した上で
仕事の進め方を変えていこう…と指標の1つに使えます。
いかがでしょうか?
まず第一段階は「診断」です。
そこから現時点で見える課題を洗い出し、仮説を考え
さらに、どのようにこの状況を打破をしていくかの
「相談」も提供をしています。
それだけ『HRパーソナルスタイル』が
企業担当者様として有効と感じていただけるということです。
社員一人一人の個性を把握することで
離職防止・組織開発に役立てることが出来る。
ただ、個性の言語化は難しい場合も多いです。
それを可能としたのが『HRパーソナルスタイル』。
大袈裟でも無く、今この瞬間から改善できる答えも
出してくれるんですよ。例えば…
今、これが分かった瞬間に若者へ過去の栄光を
演説することは止めよう…と意識が出来ますね!
導入事例
チーム間で、仕事の主従関係にある人達同士
把握すると、マイナスな思い込みで落ち込むことも
きっと、軽減する可能性を秘めていますね。
個人でもグループでもOK!
自己理解と相互理解で快適な職場環境を
創っていくのは社員一丸となって!
HRパーソナルスタイルを実践された企業様
創業20年以上の企業様、従業員1000人の部品メーカー
従業員数2万人の大手建築資材メーカー様
従業員数2万人の人材系企業
従業員数100人のIT設備機器
従業員数50人の経営コンサル
業界業種を問わず数多くのお引き合いを受けております。
私にご依頼いただくお客様の中には、他社の人材サービスに
依頼しているものの、セカンドオピニオン的役割で
私に相談をしていただける企業様もいらっしゃいます。
また、XからのDMで人事担当者様から
直接ご連絡をいただくこともあります。
共に、離職ポイントを見つけて定着へ
不人気業界でも、辞めない会社はある
私自身の思いは、ご相談にきた企業様に
少しでも良くなって欲しいと常々願っています。
私のもとには「不人気の業界だから、採用した人に
定着して欲しいのに、すぐ辞めてしまう…」
と頭を抱えられる人事部の方も少なくありません。
ですが、不人気業界でも人が辞めない会社はあります。
共に原因を見つけ、改善の力になります。
自身のキャリアで悩む時間を半分こ
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
いかがでしたでしょうか?
興味を持っていただきましたか?
個人の方からでも企業様からのご依頼、両方お受けしております。
個人の方は下記の費用。
個性診断『HRパーソナルスタイル』のみ▶税込4,400円。
個性診断+中村のキャリアコンサルティング▶税込11,000円。
企業様は別途DMをいただけると人数により相談させていただきます。
では、どうして、自分を知る必要があるのでしょうか。
人は1日2時間悩んでいると言われます。
毎日2時間、1週間で14時間。月にすると60時間。
時給1000円で換算すると、60,000円。1年にすると72万円。
大きいロスですね。
それが半分になれば、大きな価値になりませんか?
自分を知るということは、「どうしてこれができないんだろう?」
「どうして、他の人とは違うんだろう」その悩みを取り除くことになります。
もし、自分を知り、悩みを減らしたい方は是非、相談を。
あなたの心の健康にも、未来にも、きっといい影響があります。
「自分はなんでこんなんだろう」そんな風に思い悩む時間とはもうお別れ。
「そうか。自分はこんな人なんだ。だから無理に変えずに
今ある強みを活かし、こうしていこう」と考え方を切り替えて
悩む時間がぐっと減るなら、今この記事をお読みのあなたにきっと
価値を感じて頂けるはずです。お会いできることを楽しみにしています。