6月の花めぐり
高知県土佐市の出間(いずま)という地区に、早咲きのヒマワリが咲いている。地元の人が始めたもので、今ではかなり有名になって来ている。その代わり、テレビなどの取材は極力お断りしているらしい。周辺の畑に迷惑をかけないようにとの配慮である。
入場料を払って中に入ると、ヒマワリの迷路。家族連れが多く、幼い子ども達が歓声をあげて走り回っている。そりゃ面白いだろうねぇ。
敷地はなかなか広く、ヒマワリもいくつもの種類が植えられていた。見たこともないような珍しい白い花とか、赤い花のヒマワリもあったぞ。
ちなみに3本100円で好きなヒマワリを持ち帰ることが出来るのだ。花瓶に活けられそうなサイズで切り取ってみたが、周りの人は1メートルくらいの花束を抱えていた。あんな大きいのどうするんだろ?
さて、お次は土佐市内の蓮池地区へ。名前の通りハスの花が有名である。ちょうどお祭りをやっていた。
お昼前に訪れたせいか、ハスの花はそろそろ店じまい(?)をしていた。ハスは朝早い時期に見ると綺麗に咲いているのだよね。
ハスの花に夢中でスマホを向けていると、ケーブルテレビの取材を受けた()。なんか「オーラがあった」らしい(謎)。それらしいコメントをつらつらと述べてみる。何気に取材慣れしている私。
こうして6月の花めぐりは終わった。あとはテレビで自分の勇姿をチェックするのみである。それにしても花は季節の移り変わりを感じられて良いですね。