【雑記】冬の低山もいいものです
どっぷり冬に入り、もう年の瀬が迫ってきています。
山は下界より季節の進みが早いので、もう「レベル・真冬」といったところでしょうか。
冬は低山といえどもとても寒く、動き回っていないと歯の根が合わなくなるほど。手はかじかんで食事のときに箸を持つのが難しくなります。
かといってたくさん防寒着を持って行こうとすると、それだけでザックがぱんぱんに…。
そんな一見デメリットしかなさそうな冬の低山ですが、最大のメリットがあります。それは……
虫がいない!
蛇がいない!!
クマもいない!!!
もうこれだけで冬バンザイという感じです。
夏はアブや正体不明の小さな虫に常にまとわりつかれ、秋はハチにおびえてびくびく登山。
がさりと出てくる蛇には心臓がキュッとなりますし、クマなんて考えただけでもう……!
そんな憎いあんちくしょうたちがすべて出てこなくなるのです。ありがとう冬!ありがとう!!
あ、でも……
イノシシは普通に「あ、こんにちは~」と出てくるんですけどね……。
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