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2022/02/03(木) ⌘カラスにしけもく拾いをさせるプロジェクト

人類の他の生物への仕打ちに関してはもう諦めているのですが、これは酷いなぁと思いました。

⌘カラスにしけもく拾いをさせるプロジェクト

以前にも読んだことがあるような

つい先日、以下のような記事を読みました。

確か、以前にも似たような話を読んだ覚えがありました。本記事にも過去記事へのリンクが貼られていました。

こちら↑の記事では

Crowbarについて、ワシントン大学で野生動物についての研究を行うJohn Marzluff教授は「カラスは即座に学んでCrowbarを使うでしょう」と語りつつも、人々がタバコを口にくわえているのを見たカラスが「食べ物である可能性」を考えタバコを口にすることも考えられるほか、吸殻を殺虫剤がわりに巣作りに利用するなどして、健康上の被害が出ることも指摘されています。また、カラスを奴隷化して人間の代わりにゴミ拾いをさせるという発想にも、倫理的な観点から反対の意を示しています。

https://gigazine.net/news/20171017-crowded-cities/

という意見に対し開発者側は以下のように話しています。

カラスの健康被害について、デザイナーの2人は「吸殻との接触時間が短いため、影響は最小限に抑えられる」としており、「もしカラスに悪影響を与えるとわかったら別の解決策を考える必要があります」と語りました。なお、Crowbarのアイデアはカラスを利用することだけではなく、最終的に人間の吸殻に対する意識を変え、ポイ捨てそのものを減らすことも目的としているとのことです。

https://gigazine.net/news/20171017-crowded-cities/

今回の記事は2017年とは別の、スタートアップのようです。
上記のカラスの健康被害に関しては

「カラスは訓練するのが簡単であり、お互いに教え合う可能性も高いです。同時に、誤ってゴミを食べてしまうリスクも低いのです」

https://gigazine.net/news/20220131-crows-litter-picker-sweden/

本当に大丈夫なのでしょうか。
都合の良いときだけ他の生物の能力を良いように評価しているような気がします。
(人間側はゴミを片付けてもらい、カラス側は餌をゲットできるからWIN-WINみたいなことのようですが本当かな)

締めにならない締め

2022年の記事の方は

「これ(カラスに吸い殻を拾わせるシステム)が他の環境でも通用するのであれば面白いですね。また、カラスにタバコの吸い殻を拾うように教えることができるのに、人間に吸い殻を地面に投げ捨てないように教えることができないという点も面白いです」

https://gigazine.net/news/20220131-crows-litter-picker-sweden/

という皮肉で終わっています。

⌘今日の電球ねこ

おもちねこ+(7個目)

少し、時期がずれているのでは。

[2022/02/05 23:57:19]

[2022/02/06 11:56:22]
電球ねこの記述を追加。

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