ゆっくり、休もう
本題の前に小話。
おととい修理に出す予定のスマホだが、予定変更して先になった。企業側の手違いだった。
私は以前、この企業に電話するときに、一方的にこちらの困ったことを全面に出し訴えかけていた。そしたら、相手も少し感情的になられた。
わたしはとある本の影響をうけ、次に話すときには違うスタンスで行こうと思った。それは、こちらが『悪かった、申し訳ないです』という姿勢だった。
実際に、申し訳ないという低い姿勢でいたら、向こうも低い姿勢でこられお互いに低空飛行だった。
結局は、向こうの手違いで、何度も謝られていたが始終快く話ができて良かった。良い学びをした。自分が変わると、周りが変わるとはこういうことかと。
ここで本題に入るが、私は、今日この今、調子が悪い。大きなため息をついて、身体はだるく、ボーッとしている。
この事で、今日の予定はキャンセルして午前中は休んでいた。理由は分かっている。完全休養の日を作らなかったからである。最低でも11日は休んでいない。
これは調子が狂うわ。しかし、しかしだよ、躁状態の時は疲れているのかそうでないのかわからない。それよりは、じっとしていられなくて何か動いてしまう。
今日は、完全休養の日。にしたかったが、こういうときに限って、しなければならないことが増える。
一つ目は、予定変更の連絡を公衆電話からしなければならず、往復15分歩かねばならなかった。
二つ目は、先週の日曜日に近くのショッピングモールに自転車を置き忘れて、バスで帰ってきてしまった。ので自転車を取りに行く必要がある。
因みに、そのショッピングモールのフードコートでスマホをいじっている。
しかし、自転車を忘れてバスで帰るなんて、相当疲れがたまってんだなぁと思う。
それでもそのときは、調子悪いなんてこれっぽっちも思っていない。そこがこの双極性障害の恐いところである。
今日休まずにしばらく動いて生活していたら、すごいことになっている可能性がある。調子が悪いといざ分かってもゆっくりできないのである。
そして、気づいたら動けなくなって、ひどいときはよだれを垂らしながらボソボソとしかしゃべれなくなる。そうなったら入院だ。
この記事を書いていたら、なんだかゾッとした。今、休養信号が流れていることに、そして気づいていることに感謝である。
早くここを出て自転車とともに家路に帰ろう!
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