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2022年8月の記事一覧
灰谷健次郎の『兎の眼』を読んだ
タイトル通り。
灰谷健次郎さんの『兎の眼』という小説を読んだという話です。
この小説を手に取ったきっかけは祖母の家でなんとなく目についたから、という非常にテキトーなものである。
有名作品なので、多分どこかでタイトルを見たことがあったのだ。
「この本貰ってもいい?」と訊いたら祖母は「いいよ」とすんなりくれた。それから半年程度の積み本期間を経て、ようやく読んだ。
とても雑にあらすじ紹介をすると、若
瀬尾まいこの『あと少し、もう少し』を読んだ
タイトル通り。
瀬尾まいこさんの『あと少し、もう少し』を読んだという話。
この小説を手に取ったきっかけは、当時中学生の妹に「学校で読んだ本が面白かった」と言われたから、というありふれたものだった。
我が家は本好きの家系だけれど、妹はあまり小説が好きじゃない。
だからこそ、その妹が好きだと言った作品がどんなものか気になっていた。
読んでみると、いかにも青春小説といった感じだった。
死ぬほど雑に