ゆたぼんvsシバター・・・そして茂木
猫が斬ります!ズバッと!!!
先日吾輩が書いたゆたぼんの記事、少しだけ好評だったので、そのバトルの続きを。
そのゆたぼんに噛み付いたのがシバターという炎上系のユーチューバー。でも吾輩はこの人そんなに知らない。以前、N国党の立花に威勢よく噛み付いたものの、裁判するって言われて急に泣きながら謝ってる動画を見た事がある程度。これ面白かったのでおススメですw そいつがゆたぼんに学校行けと大人な説得したけど、ゆたぼんがまた反論。それを見た脳科学者の茂木健一郎がいろいろ面白い評価をしてたので、それについて吾輩の意見を言いたいのです。ちなみに内容は以下。
【ここからは東スポWebからの引用です】
中学校不登校宣言を巡り、ゆたぼんとシバターの議論は平行線をたどったまま。茂木氏はどちらかといえば、ゆたぼんの主張をフォローする立場だった。
そんな茂木氏が自身のユーチューブチャンネルで20日にタイトル「シバターさんのゆたぼんに対するコメントを見て深く反省しました」で動画を更新。冒頭、茂木氏は「2つの動画を見て、深く反省しました。申し訳ございませんでした」と謝罪する。
「シバターさんの言うこと、すごく分かるんですよ。日本社会のある種、ど真ん中。『ちゃんと学校に行こう』『人と向き合っていろんな経験を積もう』…。とてもよく分かります」と茂木氏。
一方でシバターが「君、自分の言われたら嫌なこと、耳の痛いことを言う人、アンチとか言うけど、逆に君のコメント欄でよいしょする人、耳障りの良いこと言う人、その人たちがアンチだよ。君を実験対象として見ているよ。面白い実験の動物として見ているよ」と言ったことには「必ずしもそうではないと思うんです」と茂木氏は否定する。
「非典型的な人とか例外的な人がいないと、今の世の中ってイノベーションって起こらないと思うんですよ」と、その理由を話す。アップル創業者のスティーブ・ジョブスを例に挙げるなどした。
茂木氏はゆたぼんのような人間がイノベーションを起こし、日本の将来のためになると考えているという。「それが必要な時代だと思う。シバターさんも『炎上軍』やっているが、ゆたぼんのやっていることは下克上」と茂木氏。
最後は「シバターさんの動画を見て、日本のまともな大人っていうのはこういうことなんだよなと反省しました。(同時に)それだけでは日本をやっていけないということを確信しています」とした。
【以上、東スポWeb】
吾輩、茂木さん結構好きなんです。たまーに間違った事やおっかない事やらかすけど、すぐに謝る所とかかなり好感持ってます。未だに脳科学者って何する人?とは思ってますがね。今回もそんな感じ。今までの茂木さんはゆたぼんを擁護してたんですよね、かなり。ゆたぼんに会ったけどとても賢いとか、親もすごく真剣に子供の事を考えてるとか言ってたの。でも、シバターさんの説得が心に響いたのでしょうか、それだけじゃないと意見を変えられました。この潔さが好き。人って意見が変わるものでしょ?それなのに大人になると頑固になったり、自分の過ちを認められなかったりするものです。だけどこの茂木さんは軽やかに切り替えできる人だから、そこだけは尊敬してますw
吾輩もこの件に関して意見が少し変わりました。それがこれ!
『ゆたぼんは中学校には行かなくてよい!』
これが今の吾輩の意見です。なぜそうなったかというと、北海道の旭川で女子中学生が凄惨ないじめの末に自殺した記事を見たからです。この事に関してはいつか記事にしようと思っていますが、あまりにも酷過ぎて今は考える事すら出来ません。胸が詰まり、吐き気すらします。親御さんの気持ちを考えるといたたまれません。
ゆたぼんはもしかしたら、そういったいじめにあってる子達の救世主になれる可能性を秘めた唯一の子供かもと思いました。ゆたぼんが有名になる事で、『学校は無理して行かなくてもいいんだよ』と、自殺を考えてる子供たちに希望を与える事ができるのかもと思いました。子供たちというのは学校と家庭しか知らない小さな世界で生きています。だから無理してでも学校に行くし、嫌いな友達とも付き合います。その世界が人生の全てだからです。逃げ場などないんです。そう考えてる子供が大半でしょう。でも、そうじゃないんだよ、学校の世界なんて人生のほんのささやかな一部なんだよと教えてあげられる人が必要なんです。
ゆたぼんはもしかしたらそういう人間になれるのではと、淡い期待を抱いています。淡い期待ですがね。
ただ一つだけ補足しておきます。
『ゆたぼんの父親はクソです!!!』
これは揺るぎないですね。吾輩は『学校に行けるなら行ったほうが良いに決まってる』という考えはたぶん変わらんよ。いいか、よく聞け、ゆたぼんのオヤジ!
『これ以上自分の子供を洗脳するのはやめろや!!!コラァ!!!!!フー(猫だから)!』
(*´Д`)ハァハァ・・・
ちなみに今回の意見はゆたぼんの将来など全く考えない視点からアプローチしてますので、かなり矛盾した意見だと吾輩も思います。が、とにかく、ゆたぼんやその親子を応援する気にはならんが、今の時代の子供達の希望となってくれるなら応援します。吾輩はそう願っています。もしこの記事を目にした子供がいたら、いじめられっ子や絶望してる子に伝えて欲しい。「学校なんて人生のほんの一部だからどうでもいい事なんだよ、気にするな」と。
猫が斬ります!ズバッと!!!