”若杉ばあちゃん”と私の不調。
長男の泣き声が聞こえる
でも、まだ口出しはしない。
『..ごめんね。』
相手の様子を伺った
次男の小さな声が聞こえる。
わざとでない限り次男は
素直に謝ることが多い。
さて、どうなるかな?と
キッチンからこっそり
子供部屋を覗くと
大丈夫。
もう仲良く遊んでいる。
仲直り出来た二人に声をかけ、
おやつタイムとした。( 14:53 )
さて、土日は忙しく
バタバタしていたが
隙間時間を見つけるたびに
読書していた気がする。
むしろ勉強に近いかもしれない。
( 次男一昨日届いた自転車を
既に乗りこなしております。爆 )
以前も記事にしてみたこともあるが、
食に対して興味がある。
( 食育とかよりも、もっと広い範囲かもしれない )
” そもそも日本人の体質に合った食生活って
一体どんな食事を取るのが良いのだろうか ”
とか、スケールのでかいことを
頭の中で考えてしまいがちなわたし。笑
夫が読んでいた、土井先生の
” 一汁一菜で良いと至るまで ” から始まり、
え?一汁一菜で良いん??
朝から晩まで献立のことを考える日々。
朝食を食べたばかりなのに
昼食の心配をして、
平日はおやつを食べずに帰ってくる子供達の
3時のおやつを何にするか悩み、
そう言っているうちに夕食の準備が迫り。
え?あの日々はどうなるのさ!!
( いや、現在進行形よ。 )
と、夫が読んでいる本のタイトルを見ただけで
ここまでが頭によぎった私。hahaha
献立に悩む日々を経験している人は
勝手に同志だと思っている。
私だけかもしれませんが、
頑張って作った食事が
自分が食べることにより
減ってしまうことが嫌で嫌で
食べる気が無くなるんです。
自分が食べなければ、
子供達のお昼に回せるな、、とか。
( 休日なんかは特に。笑 )
そして、一汁一菜ってどう言うこっちゃ
となったことがきっかけで、
若杉友子先生の食養生活を知りました。
割といつもどこかに
不調を感じていることが多く、
生理不順がスタンダード
( 無排卵の時も多かった )
中学生で初めてのぎっくり腰。
二人目出産後は椎間板を痛め
ブロック注射や坐薬を使用する日々。
下着まで夫に手伝ってもらわないと
トイレに行けない惨めさは、
25歳の乙女には辛かったな〜。
卵巣、甲状腺と病院にお世話になっており
基本不調のデパート。
自分の体質改善にも興味があること、
毎日の料理に悩みすぎて
” 体に良いチョイスをしつつ、
もっと料理をシンプルに考えれるようになりたい。 ”
と思いながら、この本を手に取りました。
そもそも若杉ばあちゃんとは反対の
西洋医学の分野に少なからず居た訳だけれども、
腰の治療では何度もお世話になった
東洋医学に元々不思議な魅力と効果を実感していて。
感想は、ありきたりだけど
” 良いところ・真似できるところから
取り入れたい。”
我が家はマイホームを建てる時に
IHという選択をしている。
( 当時は何も知らずあのシンプルな
シルエットに憧れてしまったの、、、 )
後悔はしていないけど、未知の電磁波の影響に
少し不安が残りつつ上手く付き合っていくしかない。
電子レンジは数ヶ月前からお休み中。
肉、卵、乳製品に関しても
全く摂取しないは現状不可能に近いかも。
子供達は給食にお世話になっているし、
今までは夕食に肉か魚のメインおかずを
必ず作ってきた。
( それが普通だと思っていた。)
自分の都合で変えてしまうのは簡単だが、
なぜ変更するのか家族の理解が必要だ。
でも改善の余地はありありで、
メインの回数を減らして
その分質の良いものに変えたり
楽しみになるように家族会議しながら
工夫していきたい。
悲しいけど現状全ての自給自足も難しい、
” 自分を苦しめない程度に参考にする ”
それが私が読んだ中での心の落とし所かも。
そして、若杉ばあちゃんも文中で
全てでなくて良い、できるところからやればいいと
前置きをしてくれている所がありがたかった。
引用
とは言え、読む前から
初めている習慣が記述されているところを読むと
少し安心した自分も居た。
まだ、まだ食生活については
知らないことばかりだけど
自分なりに吸収して
私が守れる範囲のものを
( 私たち夫婦の手から離れるまでの子供達の健康
老後も一緒に居るであろう夫の健康
そして基盤となる自分自身のメンタルと健康 )
守っていけたらと思う。
思ったより熱くなってしまい、
自分でもびっくり。
こんな私と家族の食事情や生活について
また記録していけたらと思います。
お付き合い頂きました読者様
ありがとうございます ^^ miwa.
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