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アラサーOLのやや珍しい趣味
人に話すとやや驚かれそうな休日の暇つぶし方法・趣味を話す。
悪いことはしてないしむしろいいことしてるんだけど、自己紹介の場でこれを趣味と話すのは、「対外的にいいひとアピールしてる….」「え。趣味ほかにないの…?」みたいに変に思われそうなので言っていない。私だけが気にしすぎているだけかもしれないが人に話してない、やや珍しい趣味としてnoteにぶちまけようと思う。もっと広まればいいのにな…という純粋な気持ちだけ。(内部関係者でも何でもない)
献血
私の休日の暇つぶし方法・趣味は「献血」。
私のまわりでは、いったことがあると言っているひとが少ないのであまりメジャーではないのかな?と思っているが実際どうなんだろう。
今週末暇だな~というときに、献血予約サイト(ラブラッド)で近くの献血ルームの献血を予約している。ホットペッパーでまつパや美容院を予約する感覚。
そもそもなんで献血をやり始めようと思ったかというと、
・親戚に献血やりまくっているひとがいた
・献血するとアイスがもらえるとどこかで聞いた
・社会人になって暇な時間が増えた
こんくらい。
暇な社会人におすすめしたいのでここからおすすめポイントを書いていく。
献血のおすすめポイント
・感謝されるのが嬉しい
献血に行くと、「わざわざありがとうねぇ」「若い子ありがたいわぁ」みたいに看護師さんにめちゃめちゃ感謝される。献血というTHEいいことをしてひとに感謝されるのはなかなか気持ちがいい。
献血ルームにいくとほとんど年配の方ばかり。若い人はまだまだ珍しいらしい。(もちろん若者以外も歓迎される)
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若者も来てね!らしい
・飲み物・アイス・漫画を堪能できる
献血前後の待ち時間、献血中は無料でいただける飲み物と漫画を堪能している。献血前はあたたかい飲み物を飲んだほうが献血がスムーズに進む(?)そうなので積極的に飲むように言われる。そして漫画は鬼滅の刃を献血ルームで読みまくっている。無料漫画喫茶みたいな感じ。
また、献血が終わったら一人1個アイスをもらえる。(献血ルームによるかも。以前行っていたところはハーゲンダッツがもらえた。)
献血をやりはじめたきっかけでもあるが、アイスがもらえることは献血をするモチベーションをUPさせるのに大いに寄与している。
・健康であることの確認ができる
健康でありたいと常に思っているやや健康オタクの私は献血に行くことで自身の健康状態をチェックしている。
献血前に少量採血して献血OKな良い血か検査されるのだが、ここでわたしはヘモグロビン濃度が低いという理由でたまに献血NGをくらってしまう。献血ルームに行ったのに献血NGをくらうのはなかなか残念だが、「あー鉄分とらなきゃな~」と自身の健康チェックと健康意識の向上を図ることができるので良い。
また、献血後にはWebで血液検査結果を見ることができる。体の通知表みたいだな~と健康診断の結果を見るのが好きな私はもちろんこの血液検査結果を見るのも好き(引かれそう)。これもどこかの結果が悪ければネットで改善策を調べて生活習慣を見直している。
血液センターでは、献血にご協力いただいた方々への感謝の気持ちとして、7項目の生化学検査成績と8項目の血球計数検査成績についてお知らせしています。
献血Web会員サービス「ラブラッド」の会員の方は、献血後2~5日程度でWeb上で検査成績を確認できます
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・看護師さんが優しい
一人暮らしをしていると休日に話をするひとがいなくて寂しいことがある。今日誰と話したっけ?みたいな日もある。友人が少ない私だけかもしれないが。
そんなとき、献血ルームに行けば優しい看護師の方が相手をしてくれる。中にはお母さん?みたいな雰囲気の気さくなおばちゃんとかがいてめちゃくちゃほっこりする。「ちょっとチクっとするよ~」「飲み物足りてる?いつでも声かけてね」「ゆっくりでいいからね~」みたいにめちゃめちゃ気遣ってくれて優しい世界が広がっているのがすごく好き。
私の献血前ルーティン
無益で無害な私の献血前ルーティンを勝手に紹介。
1.献血3~5日前にWEBで予約
(いつも血漿or血小板。貧血ぎみなので400ml献血はちょっと不安)
2.前日夜しっかり寝る(受付で何時間寝たか聞かれるから。少しでも優等生でありたい。)
3.朝食をしっかり食べる(同上)
4.着替え(採血しやすいように腕まくりしやすい服)
5.献血ルームへ
はじめての献血どうすればいい?
何事もはじめてって緊張するしハードル高いよね。
献血ルームに行ってそこから献血までの流れがわからない?…大丈夫、優しいスタッフと看護師さんが丁寧に説明してくれる。
献血して貧血で倒れたらどうしよう?
…大丈夫、事前にお医者さんによる問診あるし、事前採血して数値が良くない人はそもそも献血NGでるから。献血後もすぐ帰るのではなくてゆっくりしてから帰るように言われる。
初めてが怖かったら友達と連れ立って行ってもいいと思う。予約無しでふらっと献血ルームに行ってもいいと思う。公立図書館に行く感覚で。
血はあるに越したことはないので、このnoteをみた誰かの献血行ってみようというきっかけになれば嬉しい。