忘れないで...これまでのことを
こんばんは
毎日感染者数の更新が嫌になります。
一向に収まる気配すらないコロナ。
日本国内もデルタ株に置き換わろうとしています。
ワクチン接種しても、罹患することが報道されています。
接種後痛い思いして、更に副反応にも恐れて過ごされている方が多いのかと思います。
いつどこで罹患するか、分からないこの病気は本当に厄介です。
かつて、インフルエンザに罹患したことがあります。
それは本当に夜寝ることも出来ない程の咳、高熱、倦怠感、関節痛など当時を思い出しても辛い記憶です。
インフルエンザに罹患後は、タミフル、リレンザなど有ります。私も診断を受けて上記の薬を処方され、数時間後には劇的に治っていきました。
特効薬。劇的に症状を改善します。
ワクチン。罹患後の症状を抑えます。
これらの治療法が確率しているインフルエンザについては、毎年の予防接種の重要性を今更ながら語るまでもないです。
ただ、このワクチン接種については、一定数の方は摂取出来ません。
卵アレルギーがある方、基礎疾患有る方など。
ワクチン接種について
個人の事情に考慮して、接種しない方が一定数いることを察して頂ける、社会になって欲しいです。
昨年は、一時期マスク警察が問題になっていました。
今度はワクチンパスポートが国で承認されれば、ワクチン警察が出動することが予想されます。
改めて2年前の映画やドラマ、ニュースなどに写る街や人々を今観ると当時の日常は遠い昔に感じます。
もうあの頃には戻れないのですね…。
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ウイルスは変異を繰り返し、耐性を持ちどんどん強力になります。
治療薬、治療法が明確に確立していない今は、どの様に対抗していくのか?最終的には個人の持つ免疫力、または生命力が最後の砦になります。
そこには、今この世界で生きたいと強く、心の底から願い、病魔との戦いに負けないと思う強い意思が必要とされます。
かつて日本では、太平洋戦争時代、精神論で米英に打ち勝とうとした、大本営が有りました。
”竹槍で敵飛行機を撃ち落とす”
”特攻による敵艦船に体当たり攻撃”
”万歳を唱えて敵陣営に突撃した玉砕作戦”
など数知れず。
非現実的なことが、国体維持の為、まかり通っていた時代が有りました。
時代は繰り返します…。
またあのような愚かな時代にならないよう、私達は歴史や体験から多くを学びました。
だけど、人は忘れます…。
それが甚大な被害を受け、数多の尊い人命が亡くなってもです。
今あの戦争から76年が経過し、大災害はこの間幾つも有りました。
その度、人々は振り返り、同じことを繰り返さないよう學びます。
今改めて思うのです
自分の身は自分で守る
そして、大切な家族、パートナー、友人などを想い
リスクヘッジを行い、考えられる可能性を予想しながら行動するのです!!
そして
出来る限り...。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次の記事で会いましょう。